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■焼鳥・焼肉 Feed

2016年3月31日 (木)

にし野(2)@西院

バタバタしていて更新が止まりました。先週の土曜日ディナーネタを1つ。

先週の串揚げに続いて、串繋がりで焼き鳥なんてどうよ?となり、直ぐに思いついたのが、西院にある焼き鳥店、にし野。お若いご夫婦2人で回されているお店で、コース仕立てで焼き鳥を頂く趣向。そうだそうだ!にし野に行こうと当日16:00ぐらいに予約し、無事席GET!(実は2週連続予約アタック。前週は振られましたが。。。汗) 

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そとから見ると何屋さんなのかよくわからないかも、ですな。。予約時間の18:30、本日1組目の客としてお店に。

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基本コース2種からお願いし、食べたりなかったら追加の串をお願いする仕組み。が、1本がかなりシッカリ量なので、呑みながらだと結構満足できてしまうのだ。青たたき?なる謎のメニューが気になったので、そちらをチョイス。

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なにはなくても、ここでは日本酒を頂くのが幸せ。8勺が標準量で大体¥700~¥800というプライスゾーン、2人でも色々楽しめるのが嬉しい。
こちらで初めて呑んで思わずハマった、赤米で作った京都府伊根町の「伊根満開」なるまろやか甘口酒を燗で。梅酒のようなニュアンスがある甘口なのだが、なんともくつろげるお味ですな。。

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で、意外に早く出てきた「青たたき」。胸肉の部位をさっと炙ってスライスし、大量のネギポン酢で頂く趣向。これでもか!と唐辛子が効いていて、辛いもの好きならおもわずにっこりなお味。締まった肉質の鶏にスっパ辛いポン酢がたまらなく合うのだ。

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で、お次は手羽先。皮のパリパリさと、しっとり焼きあがった肉の対比。ジューシー極まる一品。いやー、このお店は美味しいなぁ、と思わずほくそ笑むのだ。

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野菜の出し方が変わったんですよ~と奥様。キャベツに芽セロリ、それに赤いのは紅芯大根、茶色いのは生のヤーコン、それに人名のような面白い名前のブランドカボチャ(名前しっかり失念汗。)野菜の自然の甘味でさっぱりと、という趣向。

それと火入れ、超レア!ななんともトロケるキモが登場。。タレ焼きですが、火入れがギリギリな見極め。ほんのり温かい、ぐらいですが、ちゃんと火が入っていて本当に美味しい。

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写真ぼけボケですが、伊根満開みたいなのほかにあります?と奥様にお聞きして出してもらった福岡県の杜の蔵(もりのくら)純米 七七七 Theme2015なり。七年熟成の古酒で、どことなくシェリー酒のようなニュアンス。いやー、面白いものがありますな~。、

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モモ肉とネギ。しかし、大口を開けてかぶりつく必要のある大ぶりな一品。ネギの直径2cmほどあります。ネギの甘味と、これまた皮はサクサク、かぶりつくと超!ジューシーな鶏のコントラストにうっとり。

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焼き野菜2種。今回は串ではありませんでした。アスパラ+菜の花的なスティックセニョールと、バターで仕上げたレンコン。手堅くウマしですなぁ。

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つくねは山椒をしっかり利かせた風味豊かなもの。これまたウマしですな~。

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口直しです!と出てきた一品がまた面白い。梅干しの刻んだのが入った、鶏ダシ風味しっかりな茶碗蒸し。中にも梅干しが忍ばせてあるのですが、確かにサッパリと頂けて、口直しに良いかもですな。

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もう8勺、燗酒をお願いして玉櫻あたりを出してもらったと思うのだが、写真失念で、最後の〆は大将にお任せで出してもらった、鳥取は日置桜 生もと強力なり。基本お任せにすると燗酒が出てくるのの、このお店が好きな理由。こちら、ファーストコンタクトはガツンと来るけれど、次第にふくよかな味が広がって酸もあまり気にならず美味しいです~。

このあたりで、次々にお客さんが入ってきて、カップル4組、奥のテーブル3名で満席に。やっぱり人気。

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合鴨は、どこ産だったっけ・・。ほんわり山椒。非常に脂がのっていて香ばしいのだ。これも鴨好きな我々、お気に入りの一品。

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砂ずりは塩で。レモンぎゅっぎゅで嫁ニコニコ。

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〆は、これまた超!レアなささみ。大ぶりな人参ほどありそうな山葵を卸して大量につけてあるが、山葵の風味を楽しむためで、辛みはそれほどでもなく。しかし、てんこ盛りでお願いしたい~な、爽やかなお味。〆にぴったり。

串7本なのですが、なんだか非常にしっかりと頂いた気分で、大満足で¥4100コース終了。で、日本酒を4種類で、〆て¥12000ほどと大納得価格なり。当面、我が家の京都市内焼き鳥店極私的ランキングで3本指に入る好き度。また、焼き鳥が食べたくなったら来ます~。 

 

 

 

◆にし野
住所:京都市右京区西院北矢掛町36-16
営業時間:17:00~23:00(L.O.22:15) 日・水休
TEL:075-322-3184

 

2016年3月13日 (日)

焼肉 ニュー万長@千本中立売

土曜日のディナーネタ。
今日は以前から行きたい行きたい!なんとしても行きたい!と狙っていた焼肉店で肉の宴が開催される日。Facebookでお知り合いになったSさんは、京都の食べ歩き情報blogとして名高い水曜会のメンバー。私はこのお店を、その水曜会blogで読んで存在を知ったのだ。お店の名前は「ニュー万長」 一見さんお断りの紹介制焼肉店として、知る人ぞ知るお店。

昨年から焼肉会をやりましょうよぉ!とSさんにおねだりし、待ちに待った肉の宴。場所は、千本日活のそば、千本中立売という、ま、地元民でないとなかなか知りえない場所にある。徒歩3分以内に、これまた京都の焼肉店として名高い「江畑」があるという、なんだか焼肉密度の高い地域なのだ。

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で、あまりに張り切って、京都駅からタクシーでやってきてしまった19:00。扉をあけると左手に奥に向かってカウンターがあり8席ほど。そちらには常連さんが既に陣取っておられる。奥に座敷があって、そちらに今晩、肉を目指して集う16名!なのだ。(うち、水曜会メンバー9名。うちの嫁含む) しかしまぁ、とことん昭和な店内ですな。元は韓国系居酒屋兼カラオケ店だったり紆余曲折があって、現在は焼肉屋さんなのだ。我が両親と同年代だと思われるおかあさん、お父さん、それに娘さんが回されている家族経営店。

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このお店、基本メニューは存在しない。次々にお料理が出てくるので、それを堪能していると幸せになれるというスタイルだ。まずは突き出しでナムル。前菜類はどれも押さえたお味で、美味しい。

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それにペットボトルに入った幻だというマッコリが出てくる。土日にしか出されないようなので、幻なのですな。微発泡で柔らかな甘口。呑み口はまさにカルピスサワーのお米版的な。度数もビール⁺アルファほどで非常に呑みやすい。(ちなみに常連さんもたまにしか当たらない、マッコリの上澄みという更に幻なドリンクもある模様)

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おかあさんが、「お肉まだだからこれ食べといて!」と運んでくれた可愛らしい韓国海苔巻。

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それにキュウリが入っているのが珍しいチャプチェ。濃い味付けにはしておらず、野菜多めでなんだか健康的な感じ。んで、おとうさんが換気扇のスイッチを入れに来て、いよいよお肉がスタートなのだ。

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まずは赤肉盛り。見事なサシが入ったカルビ。しかしごらんのとおりの大ボリューム!300g近くありそうな。。ちなみに1皿で6人前分ぐらいなのですが、赤肉盛りは結局6人あたり5皿ほどは食べたような。基本、全部たれ焼きで提供されるのだ。

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で、甘まろやかなタレに抜群の相性が良い、ピリッと辛いニラ醤油。焼肉に乗せていただいても美味しい。

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んで、まぁ、あとは適宜ガスロースターで焼いて、もうもうと上がる煙の中、焼肉ファイヤー大満喫なのだ。

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こういう良いお肉は焼き過ぎちゃうとNGですな。(なにせ、生でも全然いけるほど新鮮)さっと火が通った後から、口にどんどん運ぶのが忙しい。 甘くてしっかり濃いタレが激しくお肉と合うのだ。

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白肉盛り。天肉(つらみ)、ハート、テッチャンにミノにレバーなど。これも300gは確実Overな。普段こういうのは苦手なんだけど、ここは臭みが全然無くて美味しいね!と、ホルモン嫌いも大満足。これも結局6人あたり、2皿頂いたように記憶。

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皿が空になるたびどんどんお肉が出てきて、後になるほど肉厚なロース、バラが出てくるという。。。流石にもう食えねぇ!!な状態に。いやー、御馳走さまでした。久々に、お肉まみれになった夜。

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ちなみにキムチも自家製なり。

帰りに、おかあさん自らお見送りいただいて、大満足でお店を後にしたのだ。いつまでもお元気で、お店を続けていただきたいですな、伝手がないと来れないお店ですので、誰にでも推薦はしかねるのですが、我々は確実、何らかの手段を講じて(汗)また再訪します~。

 

◆焼肉 ニュー万長
住所:京都市上京区仁和寺街道千本西入五番町166−1
営業時間:?
TEL:ご紹介者にお尋ねを。

しかし、帰ってきてからここまで全身が香ばしい香りに包まれるとは。。ファブリーズ大活躍中です。。

2016年1月 6日 (水)

あかやしろ榮@富小路通四条下ル

今年一発目の京都食べ歩きネタです。
今年は4日に通院予約がある楽しくない三が日開けで、京都に帰ってきた1月2日お昼頃。で、八坂さんと平安神宮にお参りしたあと、夜ご飯は適当に四条周辺で軽めに頂いて帰ろうという作戦。が、こういう日なので、市場界隈の和食屋さんやら居酒屋さんもあまり開けているところが無いのだ。結構足も疲れたところで、嫁に何を食べたい?と確認すると、逆にこういう日なのでお肉系なお店なら開けているのじゃないの?という見事な慧眼。

そりゃそうかも!と思いつき、行ってみようと狙っていたホルモン焼系お気軽焼き肉店に行ってみようということに。電話してみると確かに2日から営業していて速攻でお店に。

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お店の名前は、あかやしろ榮(さかえ)。京都市内に3軒ほどあるローカルチェーン店だ。京都でホルモン焼というと、木屋町四条あたりに超人気店があるが、基本、並ぶのが断然好きではないのでそちらには過去行ったことはない。京都でホルモン焼!と思ってやってきたのは、超久々な気分。。

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1Fはカウンター6席と、4人掛けテーブル2、かな。2Fもあるようだ。19:00ごろで既にほぼ満席。次々に予約電話が入ってくる。カウンター席の端っこに陣取り、さあ何を食おうかということに。メニュー写真を見事に忘れてきたので、この写真から価格ラインを察してくだされ~。

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ナムルが何種類かスタンバっているので、4種盛り(もやしと、ぜんまい、小松菜に大根)をチョイス。ハイボールはいろいろ種類ありで、ボストンクラブは¥400だったような。焼きは御覧のガスバーナーでいただく趣向。

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タン3種盛りは¥1300だったような。。タン筋、なかなか厚切りなタン、タン先?の3種類。色々な食感が楽しめ、これはイイですな。

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ホルモン盛り合わせは¥1050なり。(HPの情報)テッチャン、赤セン、コリコリに、ミノ(大阪ではミノサンドなる部位のような)。いやーなかなか新鮮ですな。これは良さそうだと、白肉だけでなく、赤肉も追加で頂こうということに。嫁、ニコニコ。

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イチボは¥1280なり。ま、ごらんの肉質。量は、ま、控えめなのですが、納得ですな~。

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天肉(大阪方面ではツラミ)は¥700なり。この歯ごたえが好きだ~。

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上ハラミは結構厚切りで¥1280なり。いやー、満足満足。

たぶん、よく食う若者&グルマンは全然物足りない量だと思うのだが、さっと焼き肉を食って、ばばっと出てくるには中々GOOD。で、ハイボール(ボストンクラブ)3杯、芋焼酎お湯割り4杯(黒霧島&一刻者)とそこそこ呑んで〆て¥8000ほどの大納得価格。激烈に推薦するか?というとそういうことは無いのですが(汗)。これは使いやすいですなぁ。 また、梯子酒の途中でさらっとお肉を頂きに、確実また来ます。

 

 

◆あかやしろ榮
住所:京都市下京区富小路通四条下ル徳正寺町41-3
営業時間:17:00~翌1:00(L.O.) 無休
TEL:075-371-7377

 

2015年11月10日 (火)

炭焼 とりこ@丸太町通寺町東入ル

で、こちらのネタの続き、その4です。

19:00から京都国立博物館で開催された琳派400年記念「大琳派祭 プロジェクションマッピング 美の継承」を大堪能。ネットのあちこちで、動画や見事な写真がアップされているので、詳細はそちらに譲るとして(汗)、2回目の公演が終わって20:00を少し回った時間帯。

流石にお腹が減ってくるよねぇ、ということに。当然ながら予約などしていないのだが、なんだか焼き鳥気分で、Facebookつながりで教えてもらった丸太町通寺町交差点そばにあるお店に電話してみたら、21:00なら空いているかも!と席が取れる。おなかが減っていたので、京阪電車で速攻移動。

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カウンターのみ10席だけの小さなお店。結構人気のようで、実は2週連続で予約したが遅めの時間しか空いていなさそうだった。開店後1年半ほど経過しているようなのだが某食べログにも2件の情報のみ。地元民が内緒にしている雰囲気がプンプンと。。

30代中盤ほどのトークが軽快なマスターが1人お店を回している。花見小路にある侘家古暦堂ご出身のようだ。先客カップル2組で、まだ予約時間30分前だったのだがカウンター中央部に席確保。 

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突き出しのキャベツ。ちゃんとひえひえのパリッパリ。山椒とゴマが効いた甘味噌がたっぷり添えられているのがうれしい。ぴりりとした刺激がおいしくて、結局ついつい2回もキャベツお代わりを。(無料ではないと思います汗)
暗闇で1時間ほど立ちっぱなしで体が冷えていたので、芋焼酎お湯割りが体にしみるのだ。旨し!

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刺身残ってます?と確認し、OK。焼き物はいくつか在庫切れあり!と予約時に聞いていたので、ついついにっこり。 ¥980だったように記憶。いろんな部位を少しづつ頂けるのが嬉しいのだ。これは、かなり良きお店だよねぇとこの時点で焼き物に超!期待しちゃうのだ。

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で、お湯割りの次は日本酒だ!と熱燗でいただけるものを提案してもらった。当日、愛媛の地酒が3種類あり、その中からチョイスした愛媛県産松山三井100%使用の袋搾り純米酒 かち鶴 ないしょばなし、なり。

コクあり、が酸味はあまりなく、意外に呑みやすい。

で、お酒でいい気分になってくると、店内に流れるBGMが非常に気になってくるのだ。

大体昭和40年~50年の歌謡曲、フォークなどのヒットメドレーで、全部歌えてしまうほど馴染みの曲ばかり。

お若いご主人なのに珍しいなと思って、有線ですか?とお聞きしたら、ご主人のお父さんが聞いている懐メロCDをipodに仕込んでいるとのこと。南こうせつとか風にGAROなんて久しびりに聞きました。。40代後半~60代なら、ま、和めること保証。

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で、焼き鳥に行く前にこれは激しく旨いな~と大感心した一品。白肝煮。バター、それに白味噌を使った和洋折衷なお味なのだが、この甘口ソースがえげつなく旨い。ソースでまたキャベツが進むのだ。。

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で、ようやく串焼きにスイッチ。焼きものはどれも一本¥230以上とお手頃系のお店ではないのだ。が、どこ産の地鶏だったか聞いたのだがすっかり忘却の彼方なのだが、一本が結構大きめ、かつ火入れは非常に繊細。 まずは、ハツから。いやー火入れ絶妙&塩分控えめ。

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1本しかなかった嫁大好物の皮。たまねぎと合わせてある一品。タレは非常に軽い味付けで粘度も低めのさらさらタイプ。焼きはサクサクではなく、ねっちりと旨みが凝縮している感じで、こういうのもなかなか美味しい。これら以外にもねぎま、せせり、ぼんじりなどを制覇。

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箸休めにお願いしたポテサラ。じゃがいもとサツマイモのミックスらしい。ツナ玉ねぎ風味でこれもなかなか。¥500くらいかな。

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先のを気に入って2合飲んだので他の燗酒を推薦してください!とお願いし、頂いたのは風の森。秋津穂純米、無濾過無加水版。

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鶏ももはサクサクの皮を噛みしめるとおつゆあふれんばかりの超ジューシー。

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で、青森県産田子にんにくとズリ。これも塩焼きで。下ごしらえしているほっくほくのニンニクは好きな人はたまらないでしょうなぁ。1本しかなかった肝焼き(写真大失敗)もなかなかでした。

で、結局2人で串を20本ほどいただいて、焼酎お湯割り2、日本酒3合で、〆て¥12000なり。ま、アルコールコストがお高めなのでお安くはないのですが、なんだか和めるよきお店でした。

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日本酒ベースらしいサングリア(赤・白・オレンジ)があり、お酒が苦手な方も楽しめるでしょう。ごちそうさまでした、どうも土日は13:00からやっているらしいので、昼酒呑みに確実にまた来ます!。

 

 

◆炭焼 とりこ
住所:京都市上京区丸太町通寺町東入ル信富町325-2 丸太町吉成ビル 1F
営業時間:[月~金] 17:00~23:00 [土・日・祝] 13:00~23:00 不定休
TEL:075-212-7144

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で、食後、河原町通をゆるゆると下り、京阪三条から帰るころに。街路樹ももういい感じで紅葉してきておりますな。秋真っ盛りの京都なのだ。

 


2015年10月12日 (月)

にし野@西院

10月10日を含む三連休初日。またまたFacebookで教えていただいた焼き鳥店が非常に良さそうに思えたので、早速当日予約をお出かけ先から入れた17:00。18:30の予約席が取れ、お店に向かったのが、西院にある焼き鳥店「にし野」なり。

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阪急西院駅から徒歩3分ほどの駅近物件。駅の西側、春日神社がある佐井通を四条通から50mほど下がったところにある。周りは酒飲みが喜びそうなお店密度が非常~に高い地域だ。

で、店内に。奥に小上りがありテーブル1の6席ほど?とカウンターが8席足らずという極小物件。が、席間は比較的ゆったり。カウンター奥に予約席の札があり、我々の席だった。お若いご夫婦2人で回されている。まず¥2900、¥3900のそれぞれ7串+野菜等が頂けるお任せコースを注文し、後は串単位で注文する仕組み。
追加一串は¥180からとお安くはないのだが、おまかせコース¥2900をチョイス。焼き鳥7串に野菜串1串、野菜盛りに口直しの1品、〆の鶏スープ、という超ド定番な布陣。日本酒のチョイスもなかなか面白く、ご主人と相談して決めるのだ。ちょっと写真が多くなりますが、ご紹介。

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で、始めにちょっと待たせて、まず十分に火が通った手羽先から登場!というのが、通常の焼き鳥進行の裏を狙っているようでイイですな~。非常にジューシーで骨からの身離れも良く脂の旨み満載。塩加減もちょうど良し。激しく!旨いです!の単品なら¥350なり。この一串でこれは旨い!と確信が持てるお味でした。

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コースの野菜盛はこういうのが1人前づつ出てくるのだ。全部冷え冷えの生で、キャベツにナスにニンジンに生食カボチャ、トマトにホワイトセロリに黄パプリカ、酢味噌と岩塩を適宜つけて、という布陣。これまた芸細やかな一品。まずはスターターのニッカハイボールとともに。

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モツ系大好きな嫁が好みのスナズリ。これも塩のみのシンプルな味付け。。単品なら¥200なり。で、始めは気が付かなかったのだが、テーブル上に塩とつま楊枝しかなく、一味やらはお願いしないと出してくれない方式。レモンとかもあれば嬉しいかもですな。(なくても全然成立するお味なんですが。。。)

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あっという間にハイボールを空けたので、カウンター上に並んでいるマニアック系日本酒から、ご主人にどれがいいですか~とチョイスしてもらう。これ以外にも玉桜、日置桜の剛力などなかなか面白いものを揃えておられるのだ。

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燗がほしい!とお願いしたら、サービス担当の奥様から赤米で作った伊根満開なるまろやか甘口酒を推薦してもらう。いやー、ただの甘口ではなく、梅酒のような驚くほどフルーティな誠に甘い酒なのだが燗すると旨いですな。米だけでできているとは思えないまろやかさ。まだ半分ほどありますのでお早めに。

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で、これは旨い!と超納得したセセリ。単品なら¥250なり。これが出てきた時点で、一串が結構大ぶりなことが判明。柚子胡椒を乗せていて、半生ほどの火入れで激しくジューシー&しっかりと刺激があり、なんとも美味しいのだ。つい、後で追加する羽目に。(にっこり)

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本日の野菜串は銀杏。程よい火入れ且つ新鮮なので、ほの苦くぬったりとした食感で非常に旨い。銀杏好きの嫁も大納得なり。

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で、タレ焼き登場。山椒つくねは単品なら¥250なり。タレは甘味より深みを重視しているしっかり系。結構刺激のある味で、これも非常に美味しい。刻んだ軟骨の食感もGOODなり。

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で、おしのぎの一皿で冷ややっこ。非常に大豆の甘みを感じて美味しい。これは美味しいねと褒めると「豆腐屋さんの手柄ですから!」とご主人。黒蜜をかけても成立しそうな濃厚豆味なのだ。

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軟骨は単品なら¥180なり。こりりと、また脂の焦げ味が非常にジューシー。肉系よりモツ系な嫁が何気に好きな一皿。

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で、タレ焼きのレバーは単品なら¥250なり。背ギモは無いが、このレバーもなんとも火入れがギリギリで、凄みのあるお味。旨いです~。
お酒のほうも、博多の独楽蔵(燗純米)に切り替えてまったり~。

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あと一串で終わりなので、もう少し食べたいなあと算段していたらカウンター上にある立派なキノコ類に目がいくのだ。徳島産スーパーしいたけ、だそうで、サイズごとに¥400~¥600のプライスゾーン。

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一番大きなのをお願いしたのですが、焼くとちっちゃくなっちゃうのだ。傘の部分は焼いている間に掛けるタレとオイルの風味で、ちょっとお肉系を感じるほどしっかり味。 柄の部分も解して焼いて、カボス果汁をかけるととなかなか乙なお味ですな。

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追加で頂いた凄みのあるセセリのあと、嫁が焼き鳥店で100%注文する皮を注文。これがまた当たりで表面はカリリ、裏がねっちりとした食感がたまりません~。
日本酒のほうは、2012年産だったかの玉桜純米吟醸(それもチョイ加水)を燗で頂き、ちょっと天国に近づいたのだが、アテが無くても美味しいお酒なので、再度博多の独楽蔵に切り替えたりしつつ。

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で、最後はコースの〆でミディアムレアなささみ。これもえげつなく旨し。。わさびが泣かせますな。。
今日食べた鶏はどこ産ですか?とお聞きして姫路産だとお教えいただいたのだが、仕入れ先が「今日美味しい、納得できる鶏を出す」という方式なので、産地はしょっちゅう変わっているようだ。

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で、三つ葉とガーリックの風味が効いた鶏スープを頂いて充実ディナー終了。冷えたら100%ぶりぶりゼリーになりそうなぐらい濃厚。いやー目くるめく美味しい体験ですな。

またまた京都市内焼き鳥店極私的ランキングが入れ替わった夜。なんとも美味しかったです~。以上でニッカハイボール2、熱燗日本酒4合で〆て¥12000チョイと大納得価格なり。日本酒は1合¥750ほどなので呑む人ほどお得感を感じるでしょうな。いやー、近日中に確実再訪しま~す!

 

 

◆にし野
住所:京都市左京区西院北矢掛町36-16
営業時間:17:00~23:00(L.O.22:15) 日・水休
TEL:075-322-3184