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2015年11月24日 (火)

御料理 栄喜知@松原通烏丸西入ル

11月の3連休初日、土曜日の晩御飯。
京都は一年で一番混雑する紅葉の季節。晩御飯どころも満杯だよなぁと予約もあきらめ気分なのだが、たまたま見ていたHPで推薦されていたのが、今回ご紹介する和食店 栄喜知。
調べてみたら2016年度版のミシュランでビブグルマン店になったお店で、そのリストを眺めていると、我が家が見事にビブグルマン店狙いであることを再認識。。で、もしかして取れるかなぁと3日ほど前に電話したら、見事19:00からの席が取れる。

最寄駅は地下鉄五条駅。京都駅からの地下鉄は朝夕のラッシュアワー並みの混雑さの中、15分ほど前にお店付近に到着。と、ご近所から季節外れの祇園囃子の調べが風に乗って流れてくる。

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松原通に入ると、見事なお囃子が大音量で流れてくる。たまに練習に出くわすことがあるのだが、流石にこれは珍しい風景。帰ってきた調べてみたら、今年7月16日、前祭の宵山に設定されていたお祭りだったのだが、当日台風の影響で中止になっていて、そのリターンマッチだ!とのこと。

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子供たちが作った鉾をかたどったと思われる紙灯篭にほんのりとあかりが。とぼし、というのは灯し(ともし)の方言なのだなぁと納得。

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見事なお囃子を暫し堪能させてもらい、ああ京都は、毎日どこかしらでお祭り的なものがあるなぁと嬉しい気分に。。で、お腹も減ったので栄喜知に移動するのだ。

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お店前はこんな感じ。店内は30台中盤ぐらいのご夫婦2人で回されているカウンター割烹的な感じ。清潔に片付いたカウンター席10席のみの小箱。が、お値段は居酒屋+アルファ的な、ま、我々が好きなジャンルのお店なのだ。

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先ほどの祇園囃子の調べが小さくBGMになる中で、メニュー確認。(クリックで拡大) お値段はMAX¥1800までというお手頃価格。しかしメニューの手書き文字、お見事。
日本酒は常時スタンばっているのは5種類ほどと多くはないが、燗酒にしてねとお願いしたら、こういうのを推薦していていただいた。ちなみに全て一合¥900なりとお値段もお手頃。

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福井の酒蔵、南部酒造場の「花垣 純米米しずく」なり。お手頃系なお酒ですが、酸味も程よく、確かに燗酒にピタリかも。で、適当に注文したらコース仕立てでいい感じで出てくるのだ。

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まずは突き出し的に、柿と生湯葉の胡麻酢で¥700なり。最近、お料理に柿が入っているのを集中的に頂いている気がするお気に入り。柿のはんなりした甘味に、ちゅるんとした生湯葉、しっかりした胡麻だれの味がいい塩梅なのだ。よきスタートなり。

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鯖きずしは¥900なり。やっぱ鯖は生食よりもちょっと酢で浅めに〆たのが好きだ~!という感想。ま、期待通り。もう少し浅めでも良いかな。

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茄子の蟹あんかけで¥950なり。揚げナス1個分にたっぷりとカニ身入り葛アンがかかった、ま、定番な一品。抑えたダシの味わいも好み。嫁の好物なので、ニコニコと。

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我々以外にあとカップル2組という状況なのだが、お料理の進行はまったりめ。ついついお酒のピッチが上がりますな。先の福井を2合頂いた後、お願いしたのはこちら、山形県は上喜元の純米吟醸 超辛。720CC瓶だった。 そんなに超辛!という印象は無いのだが、これまた旨し。これは冷酒で。

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合鴨塩焼は¥1800なり。大好物なので、これを軸にメニュー組み立てしました汗。火入れも塩加減も文句ありません、ハイ。

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金時鯛のミゾレ煮は¥1500なり。軽くから揚げにした鯛の切り身に、大根おろしがたっぷり入った葛餡をしっかり、というような。先の茄子と傾向がかぶっちゃいましたが、お味に特に不満無し。量的にはかなり不満(汗)。

で、はしご酒気分満開な3連休の初日。魅惑の〆メニューが並ぶのだが、嫁チョイスのこれで〆たらなかなか嬉しかったのだ。

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真鯛のライスコロッケ¥600なり。サイズはピンポン玉小、というかわいらしいサイズ。

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タイだしで炊いた超軽いクリームソースライスコロッケ的な・・・。鉄板ですな、これは。〆が良いと全体がよく思える恒例。
で、以上日本酒3合と我々としては控えめだったのですが、お料理6種で〆て¥11000と予想より大分お安く済みました。

類似のお店としては、晴ルや燕、つづきや食堂ほかげ、美碧に福松、むろまち加地に御旅屋あたりを思い出すのですが、個人的にはかなり好きな部類(お安いし)。また思い出したら来ていそうな気がします。

しかし、最近オープンした晴ル以外はすべて2016年度ビブグルマン店、というのにまた驚いたりして。。競争は苛烈。メニューはそんなには変わらないので、あとはお酒のチョイスと、お店の席アレンジ、大将やおかみさんのキャラで好みが変わりそうな予感ですな。うちはカウンター派なので、お酒のチョイス幅でも少しだけ頑張っていただくと、更に好きにかも!ですな。。

 

◆御料理 栄喜知
住所:京都市下京区松原通烏丸西入ル1筋目下ル玉津島町307 1F
営業時間:18:00~24:00 水休
TEL:075-361-4710

2015年11月11日 (水)

祇園 なん波(なんば)@祇園四条

土曜日のランチネタ。
日曜日は、紅葉だ!芸術だ!と一日京都市内をあちこち歩き回る作戦を立てていた金曜日。で、ご飯処の予約は土曜日にしようよ!と、和食気分で予約を入れようとしたら祇園の和食店のランチ予約が前日でスパーン!と取れる。24席とこういうお店としては席数が比較的多いのが勝因っぽい感じ。

で、日曜日、朝から豪雨と言ってもよさそうなお天気の中、京阪四条駅を東へ、花見小路を一つ東に越え南に折れた細い細い路地奥にこういうお店が見えてくる。

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お店のお名前はなん波。もう6年以上、ミシュラン一つ星店なのだ。店内に入ると2階に通される。予約の際は、2階席のテーブルになりますが!と非常にすまさそうな感じだったのだが、いえいえどうして、こういうのも嫌いでは無いです。

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こういう大正っぽいアンティークなテーブルと椅子が3セット。2人掛けの隅っこの席に。ふかふか絨毯を靴下で踏みしめるのもいい気分。
サービス担当は和服をしっかり着こなした笑顔がかわいらしい女性なのだが、どことなく中国系イントネーション。意外にワールドワイドなお店なのだ。(ちなみにホテルで推薦されているお店なようで、中国系のお客さんが入っていくところを過去、何度も目撃しております。)

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瓶ビールで喉を潤しつつ、まずは1皿目。汲み上げ湯葉とカニ身、いくらのポン酢系和え物。非常にまろやかすっぱ甘いお味で、もしかして一皿目が最も好きな一品だったかもですな。旨し!

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これは呑まないとねぇ、と日本酒のメニューを出してもらう。今見ると、伊根満開がありますな。結構品数が豊富。ご主人は日本酒大好きと見た。久々に、我が家から徒歩5分圏内の名酒、蒼空が呑みたくなりお願いしてみる。(お値段が書いてなかった、というのもありますが)

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酒器も凝っていてなんだかうれしくなってくる。しかし、記憶以上にコクはあるのに辛口ですな。。旨し。

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この器がこの季節に出てくると、ま、無条件でにっこにことしてしまうのですな。

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ハモと銀杏が入った可愛らしい真薯、それにどこ産なのか大きな松茸。が、メインはエキスの溶け込んだダシなのだ。すだちぎゅっぎゅで夢の彼方へ。いいタイミングで来れました。

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向付。ぬったりと旨みが乗った剣先イカに、鯛に鰤のハラミ。ノリノリの鰤の脂を日本酒でくいくいっと喉に流し込む快感。 器もスズメなのかなんだかいい感じなのだ。

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ここで八寸が出てくる。焼きたての鰆の西京焼、しっかり卵を持った子持ち鮎、酸味強い目の鯖寿司、奥はトンブリと菊の花の和え物、奥は柿と青菜の白和え。やっぱり、日本酒狙いのチョイスに思えてしまいますな。全体的に薄味ではなく、かといって濃すぎはしない、程よい塩分濃度。更に我が伏見の銘酒、桃の滴を追加し、なんだかまろやか~な気分に。

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さんまのつくね、それときのこ類の小鍋。これもあっつあつのダシがメイン。特筆すべきことは無いですが、なんだかホッと温まりますなぁ。

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で、これまた抑えた味わいのアツアツあなごと柴漬けのご飯、茄子の赤だし、香の物で大満足なり。

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で、甘いもの。アーモンドプードルなどナッツをしこたま仕込んだアイス、梨にマスカット。ベリー系のソースのはっとする甘味、酸味。いやー素晴らしいです。

非常に満足していると、嫁が更にこのお店を好きになる一品が。

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お薄と薯蕷饅頭。むっちりした皮、超!甘さ控えめで小豆の味がダイレクトに分かる餡がおいしい。両刀使いですみません~汗。

高級食材は特にない、京都和食の定番コース的なものですが、最後まで非常に楽しめました。ミシュラン1つ星ですが、全然偉ぶったところのない柔和なご主人に最後に送り出してもらい、サービス担当のおねえさんの接待を含め、なんだか非常に和めたよきお店でした。で、瓶ビール1、日本酒2合で〆て¥16000ちょい。席も比較的取れやすく、旅行者や和食初心者にお勧めですな。気の合った4人で気軽に2階で会食、という使い方が一番よさそうです。

 

 

 

◆祇園 なん波
住所:京都市東山区四条花見小路東入る祇園町北側279-7
営業時間:11:30~14:00(LO) 17:00~22:00(LO) 日曜営業/不定休
TEL: 075-525-0768

2015年11月 2日 (月)

料理 まる福@千本竹屋町通東入 

こちらのポタリングネタの続き
朝から自転車に乗り、いい汗かいて帰ってきたのが11:30。今日は、15:20から二条の東宝シネマズで見たい映画の予約を入れている日。 身支度を整えて二条についたのは、もたもたしていたので13:00を少し回ったところだった。

で、いつものように映画の前にランチ!ということになるのだが、今回行った定食屋さんがなかなかよろしかったのだ。

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二条駅から千本通を北へ。700mほどあるので、15分ほど歩きますかね。千本丸太町までは行かない、千本竹屋町通東入にお店がある。お店の名前は、まる福。和定食のお店だと聞いてやってきたのだ。

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店内はカウンター6席、あとは2人掛けテーブル2、4人掛け1というこじんまりしたお店だ。小さくジャスが流れていて、ウッディな感じでちょっと洒落た小料理屋というか、割烹というかな雰囲気なのだが、これで、街の定食屋さんというのだから驚きですな。ちょっと遅めに行ったのが功を奏して、カウンター2席がぽこんと空席で席確保。ああ、よかった。

ランチメニューはこんな感じ。ちなみに夜メニューも定食メニューをランチと同額で頂け、煮魚やらの単品メニューも増強されるようだ。 2人ともまる福定食にして、嫁は海鮮フライ、私は豚の生姜焼をチョイス。

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で、じゃじゃんとまる福定食豚生姜焼版がででんと登場。品数、非常~に充実。 メインの皿はあとで説明するにして、小鉢が2つも付いているのがうれしい。糸昆布とちくわに厚揚げの炊きもの、それにカニカマとキュウリのマヨ合えは御飯を引き立てる脇役としては非常~に適切ですな。 

白御飯はかなり多め。エノキタケとわかめがしっかり入った味噌汁は出汁も味噌味もしっかり濃い口で、これだけでおかずになりそうな。

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お刺身は大き目の鯛2切れととカンパチ1切れ。ということは、これで¥150ってことですねぇ。非常~に良心的。。

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で、メインの皿。生姜が効いた甘辛い味付けが白飯ガッツリ系男子の心の琴線に触れまくるお味。(ちなみに御飯大盛り+¥100。お代わりは¥150だったように記憶。) 付け合わせのキャベツから何からちゃんと旨し。定食屋と洋食屋のキャベツの千切りは違うのだ!と力説した友人がいたのだが、洋食店的切れ味のよさ、ポテサラも優しい酸味で嬉しい。しかし、どれもこれも白飯に激しく合いますな。

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嫁の海鮮フライもででんと登場。カキフライにエビフライ、白身魚のフライに玉ねぎ、というこれまた鉄板な布陣。あとは同じだが、これもしっかりボリューム大! 次回はこれを食べようっと。

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で、白御飯に合うものは日本酒にも基本合いますな。。ちょこっとだけ呑もうと冷酒を注文。菊正宗一合で¥600なりでした。

以上、かなり大満足なり!なランチでした。二条周辺で好きなお店増加中なので、映画を見に来た際は、非常~に悩むことになりそうです。御馳走さまでした~。


◆料理 まる福
住所:京都市上京区千本竹屋町通東入主税町1165
営業時間:11:30~14:00 18:00~21:00 日祝休・水不定休
TEL:075-841-5203

 

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で、見にいった映画がこちらのドキュメンタリー映画。素材になったワールドツアーBlurayも視聴済で、事前準備は万端。 ポリリズム以前から認識している古参ファンを自称しているのですが(汗)親戚の娘さんが成長していくさまを見物している親戚のおじさん状態(滝汗)で、涙無ししでは見られない・・・かもですな。

2015年10月20日 (火)

和食晴ル(ワショクハル)@高倉通綾小路南西角

で、土曜日の晩御飯ネタ。
マークしているblogで、美味しいよ!と書いてあるのを見かけて、これは一度行かないとなぁ、とやってきた、9月にオープンしたばかりのニューカマー和食店 晴ル。 場所は以前、にこみ鈴屋が入っていた元理髪店だったらしい、なんとも雰囲気のある古住宅。にこみ鈴屋は、一度行かないと!と思いつつ、9月に移転されてしまい、結局まだ行けていないのですが。

お昼からさんざん飲み食いしているのだが(また後程書きます。。)30000歩近く歩いたおかげで、ちゃんとお腹が減ってくる。当日の16:30ぐらいに20:00予約で!と席を押さえ、ほぼ定刻でお店に。

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お店はごらんのとおり、なんともいい感じですな。上手にリノベーションした風情のある物件。店内はL字型のカウンター11席のみ?という状況。我々が入ってほぼ満席状態。 回転は比較的良い感じなのでタイミングが合えば、遅めの時間なら席がとれるかも、という状況。

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レギュラーメニュー。(クリックで拡大)黒板にお刺身系の日替わりメニューがあと10点ほど。和久傳出身だというご主人とサブのお兄さん、サービス&ドリンク担当の女性という3人編成で、皆お若い。お料理のコストやら雰囲気からでお気に入りのお店でいうと、燕enよりちょっとお安く、食堂ほかげよりチョイ高めぐらいの感じ。ハイボールで喉を潤しつつ、まずは突き出しから。

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大根と柿、それに昆布の細切りを使った浅漬け的な。なかなか面白いものを出されますなぁ。塩濃くなくさらりと頂けます。やっぱり日本酒で、という趣向のような。

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で、写真を件のblogで見て?と思ったポテトサラダ。ジャガイモを割ったのは私です。本当にジャガイモのみで、それを生クリーム塩ソース的なものであえてあるという超!シンプルな一品。世の料理人の数だけ、異なったポテトサラダがあるぞ!的な、¥600なり。ハイボールをもう1杯追加し、嫁は澤屋まつもとの純米を1合熱燗でちびちび行き始めるのだ。¥900なり。 この日、まつもと以外に食指の動く日本酒がなかったのが、ちと残念。

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鯖きずしは4切れで¥900なり。やや厚めの切り方。こちらの盛り方でこのお店のスタンスがわかろうというもの。質は非常~によく、鬼おろしに合わせたポン酢も抑えた味わい。オシャレですな。

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煮あなごは¥900なり。やわやわ、というほど柔らかくはないがいい感じの薄味に炊けている。ほんのりと柚子のかおりが。これもGOOD。

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盛り合わせにしてもらったので値段不明な、秋刀魚たたきと剣先イカ。¥1800ぐらい? あしらいもなかなか綺麗。盛りはあくまでも日本酒のアテ!という感じですが、お味はばっちり!

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牡蠣フライは¥1000なり。ウスターソースか、青のり塩でという趣向。ま、こぶりの可愛いサイズですが、旨みは満載~な。

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嫁大好物、いちぢく胡麻ペースト和えで¥700。あー、こういうのも日本酒に合うよね!という発見があったお味。(ま、好きなので・・)

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嫁の大好物その2、アマダイうろこ揚げは¥1800なり。お味は完璧ですが、スダチと比べてサイズを想像してください~。
ま、一皿が小ぶりなので色々食べられるのがこのお店の利点でもありますが。

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特製鯖寿司は巻き寿司なのだ。他に類を見ないですな~。針生姜の醤油漬、やっこねぎとともに、軽く〆た脂のりのりな鯖を巻いている一品。芸細やか、お味は、普通の鯖寿司が良い~と言われる方もおられそうですが、我々は楽しく頂けました。

で、以上ハイボール3、ぬる燗まつもと2合で〆てジャスト¥14000。あまり呑んでいるつもりがなかったので、ちょっと想像より高かったかな。。ま、十分想定価格。 目の前でじゅーじゅー焼けていた鴨ハンバーグが旨そうだったので、近日中再訪確実店。いまのところ、なかなか使いやすいお店ですが、人気店になっちゃいそうな予感。

 

 

◆和食 晴ル
住所:京都市下京区神明町230-2
営業時間:[火~金] 17:00~23:30 [土・日] 16:00~23:30 月休
TEL:075-351-1881



 

2015年10月13日 (火)

和菜 藤堂@東山安井東入ル

なんだかこの1か月間ずっと風邪気味で、ポタリングなどの運動系リクリエーションはやめておいて、アカデミック系なことをしよう!という作戦にした10月の3連休初日。 琳派誕生400年記念の今年、京都では琳派展覧会があちこちで開催され、そのメインイベント「琳派 京を彩る」が京都国立博物館で10月10日よりスタートされるのだ。

過去、鳥獣戯画展などおどろくほどの大盛況だったので、同じように3時間待ちとか凄いことになるのではないか?と多少ビビりながらやってきた10:00チョイ前。

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チケット売り場はそんなに行列はできておらず、スンナリ買えたのだが敷地内に入ってびっくり。

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メイン会場の平成知新館まで200mを超える行列が・・・。が、凄かったのはここまでで、係員さんの「200人単位で入館いただきますので~」の案内で次々とお客さんがさばけていき、30分ちょい程で入館することができたのだ。 過去、琳派の作品を一堂に観られる展覧会は京都ではなかったそうで、本阿弥光悦、尾形光琳や俵屋宗達などなどのビッグネームの作品が圧倒的存在感で迫ってくる見どころ満載な展覧会でした。1時間半ほどじっくり見学。

で、12:00ちょい過ぎには大満足で展覧会を後にする。お昼からは京都国立近代美術館で同じく、琳派誕生400年記念の「琳派イメージ展」があるので、手ごろなランチどころを探しつつ北上。

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と、八坂さんを抜けようと東山安井の交差点を東に50mほどはいったところにこういう看板がある。その前日だかにたまたまNETをチェックしていて見かけたお店で、ランチは¥2100一本なので入ってみることにした。階段を上がった2階にお店があるのだ。

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カウンターが6席ほど、4人掛けテーブル3、という布陣。なかなか小奇麗な空間。美濃幸出身だというやせ形のご主人、サービス担当の女性2人で回されている。テーブル席でのんびりしている常連さんが1名。カウンター席へ。

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お弁当形式なのかな?と思ったのだが、ちゃんとコース仕立てでお料理が出てくるのだ。これは呑まないと!と滋賀の八王寺なる純米吟醸(年間400本限定だそうな)を頂く。辛口の食中酒ですな。
お料理は、ローストビーフに鳥ハム的な、それに鳥皮のもみじおろし合え、栗と銀杏、シメジの山椒煮など。

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想像以上にしっかり量のお刺身。リンゴを挟んであるのは、目の前でバーナーでごごごごっと火が入った炙りカンパチ、奥が鯛、サーモン、イカという布陣。いや、ちゃんとしております。オレンジ色のは生食カボチャ。あしらいも綺麗。

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生麩、ナス、里芋とニンジンの温かい炊き合わせ。甘口のはんなりしたお味。

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カンパチの照り焼。サイズ的には可愛らしいのだが、いやー、頑張っておられますなぁ。。

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で、ちりめん山椒御飯、わかめの味噌汁、なぜかポテサラにお漬物もついて充実ランチ終了。お腹いっぱいなり。

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と、思ったらデザートに可愛らしいオレンジゼリーが。これは非常に高CPですな。基本、御主人が1人で回しておられるので、満席になったら相当待たされるとは思いますが、すいていたので無問題でした。ま、軽呑みしつつのんびりやるのが吉。激ウマ!ではありませんが、東山周辺で静かな御飯場所に困ったら、覚えておくとよい使えるお店ですな。

しかし、京都のあちこちには、有名店で腕を磨いた方がやられている、こういう密やかな隠れ家和食店が星の数ほどあるんだろうなぁ、という感想。

 

◆和菜 藤堂
住所:京都市東山区目月見町21-2 2F
営業時間:11:30~14:00(L.O.) 17:00~24:00(L.O.) 第二・四日休+不定休
TEL:075-541-5666

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八坂さんの境内を丸山公園方面に抜けると、そこはかとなく秋の気配が。

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で、こちらもゆったりと16:00過ぎまで見学。先に京都国立博物館で元になった作品を見てから行くのが吉でしょう。

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平安神宮の大鳥居の下は今まさに秋がやってきた~という気配。良き気候になりました。