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« ページワンでカキ氷@祇園四条 | メイン | Cafe 来隣再訪(3)@ポタリング日誌2014.9.27その1 »

2014年9月27日 (土)

レーヌ デ プレでランチ(2)@丸太町

火曜日は秋分の日で、京都市内イベントが無いか検索していた嫁が、そろそろ梨木神社で萩の花が満開だとの情報をネットで拾ってきた月曜日。過去、萩の花を愛でに出かけた記憶はなかったので、それも良いねぇとお出かけすることにしたのだが、ま、当然、我が家では、その近隣で何か美味しいもの!ということになるのだ。

で、以前から再訪を狙っていたフレンチに予約TELすると、意外にすんなり席が取れたのだ。お店の名前はレーヌ デ プレ。前回ネタがこちらだが、うっかりしてカメラのメモリカードを忘れてしまい、写真無しになったリベンジだ!ということに。
昨年行った京都のフレンチ店でも3本指には入る美味しい、且つゆったりと食事ができる小さな、小洒落たフレンチ料理店。
パリの三ツ星料理店「アルページュ」で修業された髭面のシェフ、それにトークが軽快なソムリエの2人編成というミニマルな編成で、席数はわずか8席。

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自宅を出ると突き抜けるような雲一つない青空。散歩でもしようと地下鉄丸太町から京都御苑を西から東に通り抜け、梨木神社に。いつもは湧水をくみに来る人しかいないのだが、今日は琴の生演奏があるようで流石にギャラリーで盛況だ。
が、萩の花の盛りは数日ほど過ぎた様子だった。チョイ残念なり。

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で、梨木神社から15分ほど南に進む。12:00ピタリにお店に。
現在はランチメニューは¥5750一本のみだが、皿数は非常に多く、さぁ、今日は呑んじゃうぞ~と店内に。

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で、まずはお決まりの前菜「師へのオマージュ」なり。卵の殻を器にし、半熟の卵黄に甘味、酸味、塩味、辛み、苦みと複層的に味を重ね合わせた逸品。メープルシロップの甘味が支配的。スプーン1匙ごとに味の絡み具合が変わり、こういう味だ!と表現できないもどかしさ。ウマー!ではなく、じんわり美味しい。当然グラスシャンパーニュと共に。

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シェフの遊び心と銘打たれた前菜。角切りで表面を軽く炙ったサーモンに軽くビネガーを乗せ、それに紫蘇芽、タップナードを合わせた軽やかな一品。
当然白ワイン~となるのだが、ランチ時はお手軽なモノがラインナップされているのでドリンク代は想像以上にお手頃だ。初めは爽やかで呑みやすいものとお願いし、NZ産ソーヴィニオンブランを出してもらう。

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パンが温めた石板が入った木箱で出てくるのも、京都ではこのお店しか知らない。長岡京のCINQ製だが、チャバタ的な丸パンで食事に良く合うのだ。

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お次は帆立貝のサラダ、秋野菜のマリネ。ホタテは片面だけを香ばしく焼いて半生状態。それにキノコ類や里芋、柿スライスなどを細やかにあわせた一品。これも呑めます。

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目鯛のポアレはシャンピニオンが3種類の表情で合わせてある。火入れ完璧なポアレに茸の風味が乗ったクリームソース、ソテー、それに振り掛けた乾燥パウダー。ふわっと振り掛けたマイクロロケット(ルッコラの芽)の香ばしさも良く合いますな。旨し!

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ランチのメインはずっとこの「田舎鶏若様の低温ロースト」のようだ。低温調理した胸肉、わずかに火が入った半生のささ身、カリリと香ばしく仕上がったもも肉という3種の部位それぞれの味のハーモニーが素晴らしい。

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この時点で、シャンパーニュ2、白グラス3、赤1と結構呑んでおりお腹は程よく一杯~なのだが、怒涛のデザート3連荘攻撃が始まるのだ。こういう構成も珍しいですなぁ。
で、先に飲み物をチョイスさせてくれる。ハーブティなど紅茶類が豊富にあるので、珍しく2人とも紅茶を頂こうよということに。

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まずはヨーグルトと蜂蜜のソルベでさっぱりと、という趣向。下に敷いたソースは多分リンゴのカラメル煮をポテッとしたピュレに仕上げたもの、林檎の薄切りを突き崩しながら混ぜて頂くと非常に美味しい。

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で、呑みっプリを見てソムリエが「これを合わせると美味しいですよ!」と出してくれたシャトー・ド・ブルイユ ポモー・ド・ノルマンディなる、カルバドスにりんごジュースを加えた後、オーク樽で14か月間熟成させたお酒。アルコール度数は強い日本酒並みの17℃もあるのだ。
ダイエット中には絶対呑んではいけない!甘口だが口当たりが良く、非常に美味しい。林檎を使ったデザートに合わせるなんて小憎いですな。 あまりに美味しかったのでグラスでもう1杯追加を。(しかし、こういう提案は酒飲みには無条件で嬉しくなるサービスですな。。。)

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で、これまた変わった一品で洋ナシのタルト。マティーニ用のグラスの底にかりりとしたタルト生地、上に洋ナシのムースとクリームが乗っていて、上から突き崩して頂くと口の中でタルトが構成される、というような趣向。ま、想像力は無限大~な一品。

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で、最後は無花果とチョコレート系なモノ3種を合わせた一品。メインは滑らかで濃厚なムース、さっくり仕上がったチョコレート風味のチュイル、それにしっかり骨太チョコソースが合わさったチョコ尽くし。さっぱりした無花果が口直しになり相乗効果。

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で、最後に紅茶と小菓子で〆るのだ。嫁と別々のハーブティをお願いしたら、相手側のミニカップをそれぞれに付けてくれる気配り。やりますな。

以上で〆て、¥20000チョイという大納得の大満足ランチでした。文句なく、現在の京都フレンチのランチ部門では推薦できるお店ですな。ちょっと良い日に酒飲みカップルで行くと、更に良い日になるでしょうな。ご馳走様でした、また来ます~。

 

 

◆レーヌ デ プレ(Reine des pres)
住所:京都市上京区中町通丸太町下ル駒之町537-1 MAP
営業時間:11:30~ 13:30(L.O) 18:00~ 20:00(L.O) 木休
TEL:075-223-2337

 

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で、買い物をしてから17:00すぎ丹波橋へ。自宅に向かって丹波橋通を西に下って行ったら、途中にある「かましきさん」なるお寺さんで、萩の花が大満開なのを発見。いやー、満開時にはこういう風になるのですな。
秋の気配を感じることができた、良い秋分の日でした。

 

 

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