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■麺類・蕎麦 2013年 Feed

2013年12月22日 (日)

Cafeアルボ@きぬかけの道

たまたまNetを彷徨っていて、仁和寺の近くに本格的手打ち蕎麦を出す変わったカフェがあるとの情報。なんでも打ち立ての十割蕎麦を頂けるらしい。
散歩がてら蕎麦でも食いに行こうか~とお出かけを。

で、事前にチェックした食べログでは、お店前にPAが2台分、と書いてあったのだが、どうも停めにくそうだったで、仁和寺に停めて徒歩移動。きぬかけの道ぞい、仁和寺と龍安寺の仁和寺側徒歩3分ほどの位置だ。

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で、今回、蕎麦ち台の横に写真撮影はお断りします、との張り紙があったので写真はこれだけなのだが、以前は特に禁止にはしていなかったらしく、こちらのblogに写真があります。今回も相当にコダワリのあるお店で、負けないように頑張ってご紹介することにします。 

お店は住居兼カフェ物件的で観光地の個人営業喫茶店のような、蕎麦を出すとは思えないケーキ&珈琲的な雰囲気。が、窓の外にはベタベタと蕎麦メニューが張り付けてある。こういうお店は、観光地では地雷店coldsweats01、のような気がするので普段は立ち寄らないですな。

で、店内に。店内もカフェそのものだがランチ時メニューは基本蕎麦メイン。学生アルバイトと思しきお姉さんがお冷を持ってきてくれたのだが、直ぐに笑顔のご店主(どことなく阪神タイガースの元祖代打の切り札、川藤幸三氏をスマートにして柔和にしたような・・・)がカウンター内から声をかけてきて、詳しいメニュー説明。俺は手打ちだという鴨汁¥1500を、嫁は寒いので温かいのが良いと鴨なんばん¥1000を注文。食後の珈琲など飲み物付きなのでCPは結構良い部類。6人掛けのテーブル席が1、2人がけが4のそれほど大きくは無い店内、客は我々だけだ。

と、トレーナーにジーンズにスリッパ履きという近所に犬の散歩にでも行きそうなsweat01軽い服装のご店主がカウンター内から出てきて、店内隅に置いてあるキャスター付の台をごろごろと押してくる。あまり広いとは言えない店内中央部に据え付ける。

え~、ここで蕎麦を打つんですか?と思う間もなく、蕎麦打ちが嫁の席の後で開始されるのだ。金盥に蕎麦粉と水を加え、菜箸で混ぜ始め、台の上にぶちまけたと思ったら、魔法のようにみるみるでかい目の夏みかんぐらいの大きさの蕎麦団子がモミモミと作られていく。 1回の蕎麦打ちで3人前ずつ処理されているようだ。 しかし、たまげました。happy01

で、5分ほどで綺麗な蕎麦団子が完成し、次は麺棒でみるみる広げられていく。三枚に折り返した後、今度は巨大裁断機のような麺切りマシンが台上にセットされ、ダンダンダンダンダン!と小気味良い切断音を響かせながら蕎麦が仕上がっていく。それを寝かすことなく、直ぐに茹で上げるのだ。こういう麺類は打ち上げてから寝かすもの、というイメージがあったのだが、ご主人曰く10割蕎麦は打ち立てを湯がかないと美味しいものには仕上がらない、寝かしてるお店は小麦がつなぎに入ってるとのこと。 結局、粉を混ぜ始めてから20分たらずで鴨汁登場。

で、鴨汁には刻みネギと長芋とろろ、生玉子が付いてくる。蕎麦より先にテーブルにセットされるので、言われるがままに玉子を溶いてとろろを合わせそこに鴨汁ダシを注いで準備完了。鴨肉でネギを巻いてアテにしつつ待つのだ。
出石蕎麦の辰鼓櫓なるお店で修業?されたようで、出石蕎麦のように小皿では無いが、笊に結構な大盛りで供される。

中太麺、ぐらいですかね。裁断機で切った割には結構太さにばらつきがあるのはご愛嬌だが、10割だというのにぼそぼそ感は無く、滑らか且つ、しっかり腰あり。鴨汁も甘口且つ濃い口の味付けでなかなか旨し。が、相当寒い日で、温かいダシに生玉子ととろろを合わせるので、温度が下がり暑い日向けメニューという感じになるのが、ちょっと残念だった。が、全体的にはこのカフェ的雰囲気とは合わないほどぐっと旨い。いやー、秀でた一芸ですな。。

嫁の鴨なんばんのほうは、ダシはご亭主こだわりの超あっさりしたもので、鴨肉、それに生麩がたっぷり入っているのが京都っぽいというか。 が、麺自体は自家製では無いそうなので、10割の手打ちを食べたかったら、ざるか鴨汁をチョイスする必要あり。蕎麦ツユも仕込みに12時間かかったコダワリの一品だとのこと。

で、鴨汁には〆ご飯がついてくるのも面白い。鴨ダシと山芋を残しておいて、ずるるっと頂く趣向。自家製の振り掛け(鰹と昆布)も妙に旨し。が、汁を全部飯に掛けてしまったので、蕎麦湯用にツユを残せなかったのが不覚でした。sweat02

で、食事後の珈琲(これもまろやか酸味無し系で、喫茶店としても相当に美味しい部類。。)をまったり頂き、充実ランチ完了。 いや、なんともアマチュアっぽいのですが面白いお店ですな。ご店主は話好きな方で、質問したら色々と丁寧に教えてもらえます。Cafeなので、朝は普通にモーニングサービスがあり、ぜんざいなどもあるのだが、蕎麦はランチ時からの模様。

説明無し、前知識無しでいきなりこの店に来て蕎麦を注文したら相当驚かれること保証。立命館でアルバイトを探している人は、ここでバイトついでに蕎麦打ちを教えてもらうと、以後の人生に何かと役立ちそうな。happy01
我々の後にも観光客が何組か立ち寄られ、寒い日で鍋焼きうどんが人気だったので、思わず「ここでは蕎麦を食わないと!」と忠告したくなる、そういうお店でした。 本格蕎麦とお店の雰囲気とのギャップが面白すぎるのだが、非常に高い確率で又来ます~。

 

 

 

◆Cafeアルボ
住所: 京都市右京区龍安寺塔ノ下町12-6
営業時間:9:00~16:00 不定休
TEL:075-465-4065

 

 

 

 

2013年10月22日 (火)

桝富(ますとみ) @東山

1週間分の買い出しに行く以外に、特に用事も無い平和な日曜日なのだが、久々の週末の雨、それも昨晩からの長雨だ。先週バーストしたチャリのタイヤも金曜夜には修理完了し、週末は走り回ることにしていたのだが、残念無念。
しかし、今年は台風の当たり年なのか925hPaという超強烈な27号が日本列島から遥か南、フィリピン沖から北上しようと手ぐすねを引いているのだが、流石にまだ台風の影響ではなさそうな雨日和。

10月初め、季節外れの30度オーバーの日が続いたのだが、今日はちょっと小寒いほどの気温。そういうときは温かい麺類をずるるっと!ということに。となると、俺の場合は鴨汁を思いつくわけで。嫁も蕎麦は久々だよねということで、今日は東山にある鴨鍋が人気の蕎麦店に行ってみることに。

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三条通沿いのコインPAに車を置いて、白川沿いのお店を探す。お店の名前は桝富(ますとみ)。雰囲気はさりげない街の蕎麦屋さんだが、玄関わきに置いてある石臼からも解るように自家製粉、自家製麺の蕎麦店だ。

11:30オープンで12:00チョイ前に到着。入り口前は4人掛けテーブル席が3、奥に白川に面した座敷席があるようだ。雨で足元が悪かったので空いていたテーブル席に陣取る。

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蕎麦系メニュー。丼物に鍋物、うどんまであるメニューは多いお店だが、そりゃ今日は蕎麦だよねということに。鴨汁は¥1150と良心的なお値段。大盛りでお願いしても¥1500なので、それを。嫁は天ざる¥1300を。

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雨で外が暗い、その上照明が赤色電球系で、落ち着くのだがやたらオレンジ色一色な店内で、かなり写真に修整が入ってます。
まずは嫁注文の天ざる。天ぷらは結構良いものを使っていそうな海老に、茄子半割、いんげんとカボチャ、海苔に大葉という布陣。なかなかちゃんとしていそうな感じ。(今回は嫁が何もくれなかったので不明)

冷たいダシは鰹がしっかりなのだが、関西系で醤油濃くは無く程よい出し加減。大根卸しも合いそうな感じ。

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で、鴨汁。おー、大盛りにするとかなりしっかり量になりますな・・。鴨肉はモモ、胸とも非常に軽く火を入れた感じで鴨独特のシコシコした食感があり、旨いですな。柚子の香り、それにしっかり量のネギが嬉しい。
ダシは鴨汁とするとあまり濃くはしておらず、軽い甘さが食べやすく鴨ダシが乗って旨し。

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肝心の蕎麦も細切りのわりにはしっかりした腰が感じられ、喉越しも良好。大盛りは看板に偽りなく、ご覧のように大盛りのしっかり量。あー、想像以上に良いかもですな。CPも含め気に入りました。

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蕎麦湯は蕎麦を茹でたお湯そのものの、至って普通の濃度なもので蕎麦粉を加えるような手をかけていないのだが、しっかり量で鴨汁に合わせてほっと一息。山椒がテーブルに無いのはちょっと寂しいが、七味は薫り高くばっぱと掛けて、ふわー満足なり。 
観光地まっただ中よりはほんの少し外れた位置なのだが、なかなか良い蕎麦屋さんですなぁ。次回は寒い時に光るメニュー、1人前¥3300だという鴨鍋を食ってみたくなりました。ごっ馳走様でした!

 

 

 

 

 

◆桝富(ますとみ)
住所:
京都市東山区三条通白川橋西入ル大井手町103
営業時間:11:30~15:00 17:00~20:30(L.O) 月・火休
TEL:075-771-5973

食後お店前で店の写真を撮っていたら、お店の中から出てきた人にいきなり話しかけられびっくり。どこかで見た顔だと思ったら土佐堀のこのはのご主人でした。いやー世間は狭いこと・・。

 

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平安神宮方面にちょっと行ってみると桜がそろそろ紅葉開始。この2、3日いきなり冷え込んできた影響が。

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三条通に並んでいる名前を知らない街路樹の赤い実が実りの秋を感じさせる。来週天気が良くなったらチャリを引っ張り出して、紅葉を愛でに市内を走り回りたいのだが、丁度週末にやってきそうな台風27号の行方が気になりますな。。

 

 

 

 

2013年5月 2日 (木)

嵐山 よしむら@嵐山

GWネタ、その4です。
朝から雨模様のGW3日目。今日は両親を連れて、時代劇の撮影でとても有名な大覚寺に見学に行く日。実は我々も初めてで見学受付開始の9:00チョイ過ぎについたら見学者が数名しかいない状態で、巨大なお寺を大満喫できました。雨は降っていたが、またそれも風情。

で、お昼はまだ11:00なのだが、観光地での活動は早め早めが吉なので、天龍寺に車を移動し近所にある蕎麦屋さんに両親を案内するのだ。朝方は豪雨だったのだが、お昼前には雨が止んできた。

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やってきたのは、渡月橋の真ん前にある蕎麦店、よしむら。五条にある支店には行ったことがあるのだが、こちらは初めて。もともと明治の画家、川村曼舟の邸宅跡のようだ。激しくグッドロケーションですな。。

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ま、風情はありまくりな雰囲気。この邸宅跡に蕎麦店に豆腐料理店、それに着物雑貨店が軒を連ねている。
ジャスト11:00ほどでまだ行列も出来ておらず、お店に入って4人だ!と伝えるとすんなり2階の窓際のカウンター席に案内されたのだ。

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うはー、これは素晴らしい風景ですな。雨上がりで生き生きとした緑が非常に映える風景だ。今朝からの雨のおかげで流石に流れは早そうですが。。

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で、窓の正面は渡月橋。人力車が行きかう、ま、観光地そのものだが、雰囲気は良好。

メニューはセット物から日本酒のアテまで非常に豊富。お値段は観光地価格だが、比較的お手頃。嫁はざるそばに青紫蘇ごはんが付いた嵐山膳¥1575をチョイス、俺は天婦羅膳¥2100を、両親は温かい蕎麦が良いとのことで、あなご天蕎麦の温¥1575をチョイス。

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まずは嫁チョイスの嵐山膳についている大根サラダが登場。ポン酢和風系で、ま、良くあるお味。

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んで、ざるがじゃじゃんと登場。手打ちの10割だが腰もしこしこと良好。ツユは関西風で甘味が乗ったものだ。悪くない、いやなかなか美味しいではありませんか。

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で、天婦羅膳の揚げたて天婦羅。海老2匹、オランダに舞茸、すだちと抹茶塩で頂く趣向。これも悪くないです。

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で、嵐山膳、天婦羅膳についている青紫蘇ごはん。切りごまと青紫蘇を和えた、さらりと自然なもの。漬物のチョイスもなかなか良いですな。

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こちらは両親チョイスのあなご天蕎麦。ネギは別添え。量もしっかり。こういう蕎麦には普通蕎麦湯は付いてこないと思うのだが、このお店ではこういう温かい蕎麦をお願いしても、〆にわざわざ蕎麦猪口とそばつゆの入ったお銚子を出して、蕎麦湯を頂けるサービス付き。蕎麦湯も蕎麦粉を足したとろりとした濃厚なもので、ちょっとしたことですが、なかなか嬉しい。

観光地気分を盛り上げるには良いお店ですな。予約も可能なようだが、お忘れの場合は、早めのアタックが吉でしょうな。

で、天龍寺を見学した後はお気に入りのスパ銭、天山の湯にダラダラしに行き、その後はちょっと上品なお茶ネタとお土産ネタに続くのだ。

 

 

 

 

 

 

 

嵐山よしむら (あらしやまよしむら)
住所:京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町3 MAP
営業時間:
オフシーズン:11:00~17:00 観光シーズン:10:30~18:00 無休
(花灯路時は延長があるので、HPで確認を)
TEL:075-863-5700

2013年2月18日 (月)

蕎麦切塩釜@一乗寺

日曜日のランチネタ。
昨日は、こちらの天婦羅BARでいっぱい引っかけてから、嫁お気に入りのこちらの日本酒BARに顔出しし、またタンカン梅酒とか蜜柑酒などの邪道系一直線で23:00過ぎぐらいに帰ってきたのだが、次の日ちゃんと8:00台には起きて仕事をしている自分を激しく褒めたくなる日曜日の11:30ごろ。

なぜだか激しく蕎麦が食いたい、それもまだ見ぬ蕎麦屋で、となったのだが、そういう時に便利な食べログ。つらつら見ていると、一乗寺に超盛りが良い蕎麦屋があるという。過去、サラリーマン脱サラ系蕎麦店で超上品なチョコ盛り蕎麦を食べさせられ、コスパの悪さに愕然としたことは数限りなくあるが、盛りが良すぎるというお店はあまり聞いたことが無い。前行った人気ラーメン店の隣だというので、さっそく行ってみようということに。

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近所のコインパーキングに車を停め、お隣の行列を横目で見ながら蕎麦店に。

お店の名前は蕎麦切塩釜。お隣に馬鹿長い行列が出来ているので場所は直ぐに解りますな。店内に入ると風情のある和食店的な結構雰囲気で席間もしっかり広い。4人掛けテーブルが3、6人掛けが1で、お昼時は相席にしている模様。ゆったり感はタイミング次第かもですな。我々は4人掛けテーブルに通され、ゆったり。

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入店すると直ぐ脇にこういう石臼マシンがででんと鎮座しており、自家製粉の自家製麺だと主張するのだ。蕎麦は100%生粉と二八がスタンバッテいる。
メニューは非常に多く、天丼などの丼物まで揃っている。暫し悩んでいつも頼みそうなものを注文するのだ。

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暫し待ちやってきたのは、過去レギュラー盛りで最大量になりそうな、鴨すきせいろで¥1310なり。

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土鍋で鴨すき焼き風に甘口タレで煮込まれた鴨肉、それにネギにコンニャク入り。鴨肉も肉厚で非常に旨し。。いやー、これはお得ですな。。。このダシで蕎麦を頂く趣向。

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なんというか、漫画盛りですな、これは。普通の蕎麦店の倍ほどはありそうなしっかり量。それゆえ、鴨汁でも普通のつけ汁に山葵、たんまりネギまでついているサービスの良さ。二八だがシズル感も程よく、こしこしと腰も十分でやや太切りで食感も良好。

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嫁は量について何も知らなかったので、蕎麦定食を注文。¥950なり。甘口の味付けが好ましい鶏かやくごはんに小鉢(今日は切り干し大根)までついて、盛り蕎麦の¥180アップというこれも馬鹿サービスメニュー也。

普通、女性1人でこれを軽々食べきれる人は相当な大食漢ですな。嫁も流石にかやくごはんまではムリだった模様。(半分手伝いました) とりあえず、これでお腹に一杯にならない人は居ないかも。さらに激ウマ!とは言わないがコストパフォーマンスは過去行った蕎麦店最強だと断言。

ま、蕎麦湯の出てくるタイミングがなぜか蕎麦と同時に出てくるなど、サービス面では?な点もあるが、メニューが非常に豊富で変わり蕎麦も色々あり楽しそう。また違うのを制覇しにくる予定です。ご馳走様でした~。

 

 

 
 

 

 

 

◆蕎麦切塩釜 (そばきり しおがま)
住所:京都市左京区一乗寺西閉川原町29-13  MAP
営業時間:11:30~16:00(LO15:45)18:00~21:00(LO20:45) 
TEL:075-721-2966