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2013年8月

2013年8月31日 (土)

CHIMERA(キメラ)@祇園四条

2週間に跨り引っ張りました夏休みネタ13連発。まだ書いていないのが数軒あるのですが既に記憶が怪しくなっていますので、これも既に怪しくなりつつある先週土曜日のランチネタを1つ。

夏休み中あまりに暑かったせいで日中は大人しくしていた関係で、体重及び腹回りがちょっと危険領域に。で、これから暫くはランチネタ中心にシフトするぞ!と嫁に宣言し、週末ランチの予約電話。と、普段はちょっと席が取れないイタリアンがいきなり席が取れる。実際、あまり軽めにはならなかった(汗)のですが、流石人気のお店だけあるよねぇと感心したのでご報告。

お店の名前はキメラ。今、京都イタリアンで一番人気のあるお店かもしれませんな。八坂神社の南側、山門の直ぐ真ん前にあるので、当然場所は知っていて、いずれは行くだろうなぁと思っていたのだが、タイミングはあるもので。小雨そぼ降る中、12:00予約時間ぴたりにお店に。

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こういう京町屋リノベーション物件。長屋ではなく一軒家さらに2階建てなので、あまり京町屋と言う感じではありませんが落ち着いた雰囲気。右手奥の入り口から店内に。

予約をしているものだと伝える。入り口前はゆったりしたソファが並ぶウエイティングスペースになっていて、そこで2階のダイニングに案内して貰うのを待つのだ。ま、こういう非日常的演出もお上手ですな。

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小雨のおかげで窓に映る緑が生き生きととても美しい。天井が取り払われ開放的な空間。30分ほどでどんどん人が集まりだし、1時間後には当然のように満席になる全20席チョイ。比較的お若いサービス陣も付かず離れずで良い感じ。

ランチメニューは¥4000、それに¥8000の2種類。夜が¥10000と¥15000の2種類なのでランチは随分お手頃ですな。ま、軽めにねということで¥4000のをチョイス。

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前菜その1。生ビールのアテにかなり嬉しかった一品。塩漬けにした鮎をオリーブオイルでゆるゆるとコンフィにしたもの。頭からガブリでも骨まで軟らかく香ばしい。ソースは鮎といえば蓼なのだが、そこはイタリアン。酸味は乗せておらずポッテリとしたフレッシュ感の溢れるもので非常に口に合いました。奥のサラダ的なものはウリ類を使った面白いもの。

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更にうわこれ良いねと思った前菜その2。真ん中にはゴールドラッシュなる品種のスイートコーン100%のジェラート。まるでクリームのようなまろやかさ、それに驚くほどの甘さ。
お皿の端に対角線上に布陣しているのは、焼きポレンタ(とうもろこしの粉を練ったイタリア系お焼きみたいな)に、キャラメリゼした焼きヤングコーンというトウモロコシづくしな一皿。添えられているパルマ産のプロシュートの塩味と合わせるとトウモロコシの甘味が際立ちますな。。。旨いです。

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で、パスタ2種に続く。こちらは細いフェディリーニに合わせるのはイエロートマトのトマトソース。それに青オリーブと可愛く丸められたフレッシュ感ありのモッツアレラチーズ。バジルの香りが全体をまとめあげる。オイル感抑えめな健康的な味付けで塩味も適切。ま、お洒落ですな。。

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ガラスの面白い形の器(ちゃんと熱々にしてある)に入ってでてきたのはショートパスタで、ペンネに合わせるのは犬鳴ポーク、それにボルチーニが入ったしっかり系のラグー。島ラッキョウ、それにゴーヤに青パパイヤが入っているオキナワンな一品なのだが、ゴーヤの自己主張の強さを思い知る一品。んー、ちょっと企画倒れ鴨(汗)

あまりソースが余るようなパスタでは無かったのだが、パンは自家製で原了郭の黒七味を使ったものだったり、こちらも工夫アリでなかなか旨し。(写真失念・・)

で、お次はメイン。嫁は魚、俺は¥1500の加算メニューをチョイスし、わけわけする作戦。

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こちらは嫁チョイス、鱸のポアレ。ブランドじゃがいも、インカのめざめを使ったマッシュポテトで包んであるのが面白い。横にある海藻を練りこんだ塩バターを合わせると非常~高級なお味に。旨いです。

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で、こちらは俺チョイスのキメラブランドの鴨低温ロースト。亀岡の契約農場で作らせているようですな。しかし、火入れ見事。さっくりとした葛芋、それにトロトロのフォアグラソテーを合わせてあるので、色々な組み合わせで頂けるのもGOODなりです。文句無し。

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デザートは3種類からチョイス可能。俺チョイス上高知産のブルーベリーのトルテ。上に乗っているのはフランボワーズのジェラート。トルテに乗せている冷凍したハスカップの酸味が全体をググッとまとめる。美味しいです。

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これは100人が食べたら90人は旨いというでしょうな。4種のフレッシュな葡萄にスッパ甘いヨーグルトジェラート、それに葡萄果汁を使った氷を合わせたひやひやな一品。嫁大納得。 で、俺エスプレッソ、嫁ストレートティで約2時間の充実ランチ完了。ゆるゆる飲んでいたので2時間もかかったという感覚はなかったのですが、非常にまったりできました。

いやー、パスタはちょっとオサレ過ぎて技巧に走っている感(偉そうでスマヌ)がありますが、前菜・メインの皿は非常に口に合いました。昼間から生ビール1、グラス泡物1、白2に赤1とソコソコ飲んだので¥17000ほどだったのですが、ま、ワインのお味も含めて大納得。夜はお値段がはりますので、またランチでお邪魔しそうな予感ですな。ご馳走様でした、また機会を作って来ます~。

 

 

 

 

 

キメラ (RISTORANTE ITALIANO CHIMERA)
住所:京都市東山区祇園町南側504
営業時間:12:00~14:00(L.O) 18:00~21:00(L.O) 水休
TEL:075-525-4466 

2013年8月26日 (月)

麺屋虎杖 四条富小路上ル@四条

もう夏休みネタで書いていないのが無いかなぁ、と9日間で撮りためた写真を眺めていたら1軒、好みのラーメン店があったことを思い出したので、再度8/16ネタを1つ。

今日は五山の送り火。京都の地元民でない人には「大文字焼き」のほうがポピュラーな呼び名のように思うのだが、当然普段のお盆休みにはお墓参りのために和歌山の実家方面に居るのが当たり前。NHKのニュースで毎年、あー今年も送り火なんだねぇとしみじみしていたのだが、京都市民になったので一度生で見てみたいと思っていたのだ。20:00ごろから始まるらしく、出町柳周辺で見物しようということに。

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想像通り非常に大勢の人が集まっており、鴨川デルタ周辺は人、又人。お盆の間に降りてきた死者の霊をあの世に送り返す、という宗教行事なのだが、観光客でなんとも賑やかでそういうしんみりしたところはあまり感じられない。京都府警の皆さんも毎年大変ですな。

今後はあまり五山に近づかないで遠くからしみじみ眺めてみたいな、と言う感想。で、20:30にはあまりの人混みにヘバッてきて、お腹も減ったし、どこぞでなんか食べて帰ろうや!ということに。河原町通りを南下し、アソコに入ろう!いや、あのお店だと物色しつつ夜の街を散策。が、手回しの良い人は既に予約を入れているようで、なかなかお店が見つからない。

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で気が付けば、四条通りまであと30m、富小路通り沿いのラーメン店前に居たのだ。お店の名前は麺屋虎杖 四条富小路上ル。カレー系ラーメン店と言う感じのお店ですな。お腹も減ったしカレー系は良いよねぇと早速店内に。

もう21:00回っているのだが、店内はほぼ満席。メニューを確認。カレー坦々麺が一押し? 以前はカレー饂飩やカレーライスを置いていたと記憶しているが、メニューから落としたようで代わりにジャージャー麺にカレーつけ麺など結構面白そうなアラカルト系ラーメンメニューが揃っている。それにつまみ類も何種類かあり、軽く飲むにも使えそう。とりあえず出町柳から暑い中歩いてきたので、ビールにアテ系なモノをお願いするのだ。

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¥600だったかの、海老唐揚げ。結構大ぶり。殻ごと頂くのはちょっとつらいが、味の乗った海老で良いアテになりますな。

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で、空芯菜の炒め物を頂きつつ麺類の出てくるのを待つのだ。これも¥400とかそれぐらいのお値段。なぜだか今日はタイムサービスで生ビーが¥350、それにハイボールが¥200という、出町柳から歩いてきた我々にお年玉のようなお得価格。で、15分ほどで生ビー2杯を消化。しかし、汗が引かない~。

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嫁注文の肉味噌しっかりのジャージャー麺。¥800だったかそれぐらいのお値段。あまり辛くは仕上げていないが肉味噌たっぷりでなかなか旨し。ま、これは普段履きのお味ですな。

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で、こちらが俺チョイス、パーコー入りのカレー坦々麺で¥900なり。かなりしっかり辛め。それに肉厚6mmぐらいのパーコーが丼の半分ほどを埋め尽くすボリューム大メニュー。

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麺は中太、多加水つるつる系麺。如何にも坦々麺用と言う感じですな。そんなに特徴は無いが、特筆すべきはカレーダシ。坦々麺なのでミンチ肉も入っており、カレー雑炊にすると非常に美味しそうな予感。ハイボールを頂きつつ汁までしっかり完食。はぁご馳走様でした。

流石に他のお店で飲んでからの〆ラーメンには重そうだが、ここで軽くさっと飲んで〆る、という使い方なら宜しいのではないでしょうか。カレー星人なら覚えておいて損無きお店ですな。また来そうな予感です~。

 

 

 

 

◆麺屋虎杖 四条富小路上ル
住所:京都市下京区富小路四条上ル立売東町17-3 1F
営業時間:11:50~23:00(L.O.22:30) 不定休
TEL:075-212-7973

 

2013年8月25日 (日)

リストランテ オルト@烏丸御池

9日間の夏休みがほぼ外食(汗)だったのでまだ夏休みネタが書ききれないのだが、とりあえず最終の先週土曜日ネタ。

週明けからは本業モードに移行なので流石に重いディナーは止めて美味しいランチにでも行こうよとなった土曜日。いつものように発作的に決めたので予約電話するのだが同じようなことを考えている人が多いようで、京都市内のランチ予約争奪戦は前日お昼電話ではなかなか厳しい模様。10件近い電話をしてようやく取れたのが今回ご紹介する、リストランテ オルト。
今回、非常に~口にあったのでちょっとテンション高めhappy01でご紹介。いや、素晴らしいお料理でした。

場所は、烏丸御池の南西ブロックにある京都の裏路地的雰囲気のあるところ。以前行った居酒屋系割烹の福松、それにデザートてんこ盛りで奥様に絶大な人気を誇る和食店、京料理藤本のお向かいという立地。

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こちらも京町屋リノベーション物件で内装はなかなか垢抜けてこじゃれた感じ。1Fは16席でゆったりとした作り。2Fは10席の個室があるようだ。

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テーブルセッティングもお洒落で、流石リストランテを名乗るだけありますな。ランチメニューは¥2000、3500、5500の3種類。¥2000のはパスタランチ的なものなので、¥3500のにしようということに。パスタが3種類、メインが3種類からチョイスできるプリフィックス方式で、別に¥500でスープも付けられる仕組み。 で、のんびりランチにしようと、嫁はライチのシャーベットにシャンパンを合わせたお洒落な食前酒をチョイス。こういうのを置いてあるのが嬉しいですな。俺はいつものように生ビールでグビグビプハーなわけで。

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まずは前菜から。生蛸、それに季節の野菜類をこんもりと盛り込んだ一品。ソースはクミンなどが薫るカレーマヨ的なものとバジルソース。フルーツトマトなどの生野菜類に根菜類のピクルスを合わせた定番的なものだが、トウモロコシのプディングが付いていて、ソース的に野菜と合わせて頂く趣向。旨いです。

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スープも付けました。冷え冷えなのが嬉しいバターナッツカボチャの冷製スープ。伊勢海老のブイヨンを使ったジュレを浮かべてあり、しっかり旨み満載なお味。

で、パスタ2種をわけわけしつつ頂いたのだが、この2種類とも非常~に口に合ったのだ。まずは俺チョイスのこちら。

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あさりのレモン風味スパゲティ。手打ち麺でもないし、定番すぎる感じで心うきうき!な感じではなかったのだが食ってみて驚いた。オイル完璧乳化、それにしっかりと利かせたレモンとアサリの旨ダシがパスタに絡む絡む。塩加減も丁度良く非常~に旨かったです。

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こちらは嫁チョイス、京鴨とオクラのクリームソース。クリーム系ラグーと言った感じでかなり濃厚。が、砕いたクッキー状のものを振り掛けてあるのが食感上のアクセントになっていて飽きない。これも口に合いました。パン激消化ですな。

パンは自家製の青海苔練りこみ塩フォカッチャ、それに四条烏丸近くのパン店クロアルースのカンパーニュ。どちらも旨し。

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で、メイン。また鴨を食っておりますが加算無しでこれが出てくるのは非常~に嬉しい鴨!な、京鴨ローストの下には鴨ハンバーグ、それに京茄子。ペッパー系のソースが食欲を倍増させる感じ。鴨のおつゆまみれなハンバーグに鴨好き随喜の涙の逸品。お勧めします。

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嫁チョイスは本日の鮮魚。鯛のポアレで皮側にあられっぽいのが付けてあり、香ばしくサクサク~。ソースは赤ピーマンとなんだったっけ、とにかく旨かったです。(汗) しかしイタリアンとは思えないなかなか綺麗なビジュアル。丁寧な仕事をされますなぁ。

想像以上に良かったので、嫁とこの¥4000は値打ちあるよねぇと感心していたら、次のデザートも旨かった。

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こちらは俺チョイス、季節のタルトはすもも。すももとベリーの酸味、それにまろやか系ミルクジェラートを合わせて頂くと美味しい。が、次のが酒好き甘いもの好きなら大絶賛の逸品。

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そのブツが右手の四角いの、伏見は斉藤酒造製純米大吟醸酒粕を使ったチーズケーキ的なもの。チーズケーキのチーズを酒粕に置き換えたレシピのようだが、大人しか食べられないデザートを食って喜んでいる(汗)、我々向きな味わい。口に入れたとたん芳醇な日本酒の香りが口いっぱいにぶわーんと広がります・・・。暫し呆然と旨し。 大盛りでお願いしたい感じ(汗)

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俺エスプレッソ、嫁ストレートティで超充実ランチ完了、はぁ旨かったです。ドリンク類もお手頃価格で、以上生ビー1、グラスカクテル1、白1、赤1と軽めに飲んで〆て¥12000弱という至極納得価格。

普段使いよりはチョイお洒落系で、サービスも良い感じ。使いやすい良いお店ですな。イタリアン好きならぜひどうぞ。また季節が変わったらお邪魔します~。

 

 

 

 

◆リストランテ オルト
住所:京都市中京区衣棚通三条下ル三条町337-2
営業時間:
12:00~14:00(L.O) 18:00~21:00(L.O) 火休
TEL:075-212-1166

 

2013年8月24日 (土)

福来たるでランチ(2)@近鉄伏見駅

更に更に夏休み中のご近所ネタ。
とりあえず、暑いのでまたまたご近所でランチだ~と伏見駅に。当然、お盆休みのお店もあるだろうと特に決めずにやってきた。この付近でお気に入りというと、こちらのラーメン店がとりあえず今のところ大マイブーム。が当日、ランチ営業がお休みだったので、その道向かい、近鉄伏見駅の高架下にある饂飩店、福来たるに入ることに。

既に8月も終わりかかっているのに、今年一発目の饂飩店ネタであることが今解りまして、ちょっとびっくり。大阪に住んでいた時代ではありえないですな。。京都でお気に入り饂飩店というと、今のところこの福来たるに最近人気の大河、それに市内では山元麺蔵があるが、山元は馬鹿並ぶので、気力があるとき限定で、大河も何回か行っているのだが最近土日はほぼ行列ができるので流石にこの暑い季節は嫌だよねぇと言う感想。で、一番来ているのが実はこの福来たる。初回ネタがこちらなのだが、もう4、5回はやってきているように記憶。

行列はできていないが昨年5月の開店から進歩が目に見えて解るのが楽しいお店ですな。すんなり座れて、且つハイレベルなお饂飩が頂けるのが嬉しい。

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季節限定メニューが豊富、それにセット物がお得なのも嬉しい。が、初回に嫁が食べたささみ天ぶっかけがボリューム大でなかなか美味しいので、以後、そればっかり食っているのでネタにしていないのだが(汗)、今回はちょっと違うのを食べようということに。結構キャパがあるお店で、座敷まであるので、お盆の今日は家族連れ多し。やっぱ暑いからね。。

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で、暫しの後、俺注文のBセット、黒毛和牛とろろぶっかけ饂飩と縮緬ご飯がじゃじゃんと登場。麺1.5玉でも同価格なのだが、今回は普通盛りで。

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饂飩アップ写真。甘辛く炊いた牛肉にとろろに卵黄という暑い夏をさっぱりと且つしっかり乗り切れそうなパワフルメニュー。

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嫁は鱚天とさより天の梅おろしうどん。ひやぶっかけでお願いした。天婦羅も上質、とまでは言わないが外はクリスプに中はふんわりと美味しく揚がっていてアスパラ2本付というのが良いセンス。これで¥730とは良心的過ぎですな。。

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で、このお店特筆すべきは麺とぶっかけダシのバランス。ぐにぐにと伸び、グミ系の噛んだ食感がとても良い麺で、太さも丁度良くちょっと甘めの程良いダシとのマッチングが非常に好み。腰がしっかりしてきて毎回どんどんうまくなっているように思うのだ。大河も旨いのだが、ここからそこまで歩いていくぐらいなら、こちらで納得して食っちゃうぞと言いたいですな。とろろ効果でずっるずる~と一気呵成に啜りこみあっと言う間に完食。いや、旨かったなり。

ま、ウチから最も近い饂飩店なので再訪間違いなし。いつもお世話になります~。また来ます。

 

 

 

 

◆手打ちうどん 福来たる
住所:京都市伏見区深草柴田屋敷町76
営業時間:11:00~15:00(L.O.14:30) 17:30~21:30(L.O.21:00) 水休
TEL:075-641-6663

 

2013年8月23日 (金)

魚彩 よしはら@和歌山市吉田

更に続く夏休みネタ、今回は和歌山編。
京都に引っ越してから和食を食べる機会が大阪時代よりも随分増えて、魚料理を頂くことが多いのだが、旨い魚料理を気軽に食うには断然、和歌山だよねぇ、ということに。

で、お盆休みで我が実家、和歌山に帰ってきたのだが、「旨いものでも食いに行こうよ」と、食い意地両親を誘ってご近所にある居酒屋系割烹にやってきたのだ。お店の名前はよしはら、和歌山駅の北側、県立体育館の傍にあるお店だ。

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カウンター席に小上がりとちょっとがちゃがちゃしている感じだが、美味しそうなものが食えそうな予感プンプン。19:00入店でカウンターには既に出来上がっている常連さんでワイワイと賑やかだ。小上がりに案内され、さぁ何を食いましょうか?ということに。

基本、メニューにお値段表示の無いお店で、大体¥8000見当、という噂。今日は旨い魚をしっかり食うぞと鼻息も荒くそういうお料理をお願いするのだ。

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突出しは筍の炊いたの、それに茄子煮浸し。ナチュラルにスタート也。

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取りあえずまずは刺身だよねと、四人前で適当に、とお願いした。地物の箱雲丹、それに新鮮この上無しの鰹、生蛸に鱧の落とし、剣先イカに、甘エビ。白身がなんだったか~というようなてんこ盛り状態。
海苔を巻き巻きしつつ、頂く雲丹&イカが激ウマですな。ひやー、幸せ。

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平目のカルパッチョサラダなり。平目はよくあるような薄切りではなく存在感のある厚切りで、軽いドレッシングで酸味も程よく。野菜類もとても新鮮で旨し。いやー、やりますな~。

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で、更に旨い魚が続く。煮た魚で美味しいのがありますか?と聞いて、金目鯛に黒ムツがあるとのこと。金目は食べる機会が多いので、黒ムツをお願いしてみた。全長50cmは楽にありそうな大きな魚で、その半分と言う感じ。優しい甘辛味で上品な白身で旨し。で、通称赤ムツが「喉黒」になるようですな。。

しかし、煮魚マニアの親父様の見事な食いっぷりに暫し唖然。猫も寄りつかないほど綺麗に平らげました。2人ならこれだけで腹パンパンでしょうな・・・、

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で、更に更に自家製喉黒の一夜干し。カウンターの脇に25cm級の結構大きなのが干されているので間違いなく自家製。
これが適当に水分が抜けて濃厚な味になり、焼き目も香ばしくてもう泣きの出る旨さ。スダチとの相性超抜群・・。本日一がこちら。(でも、いくらなんだろうか・・¥4000ぐらい?)

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時間つなぎで注文したポテサラ。ふんわりしたお味。魚肉ソーセージみたいなのが入っているのが面白い。とりあえず暑かったので生ビール一直線状態なのだが、これもアテにアリなお味。

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ダシ巻。ダシたっぷりで至ってナチュラルなお味。4人前にしてくれたのか、玉子5個は使っていそうな巨大な一品。

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和歌山の海鮮系居酒屋でほぼ100%メニューに存在する定番メニュー、鱧天婦羅のネギまみれ。醤油掛けさされていて香ばしく、ふっくら旨し。うーん、天婦羅も結構お上手な感じ。

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食べログで見かけて、あ、これ注文しようと思った山芋そうめん仕立て。山芋をこれでもか!とそうめんのごとく繊細な千切りにして、素麺だしに薬味、それに温泉卵を添えた冷え冷えな一品。

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良く混ぜ混ぜするととろみが出てつるつると頂け非常に面白い食感。これ、気に入りました。

結構しっかりお腹一杯に。〆のご飯ものは和歌山らしく土鍋の魚系炊き込みごはん類が超重質しているのだが、両親はお寿司2貫ぐらいで良いというので、4人で12貫注文し、じゃんけんお寿司争奪戦!ということに。

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で、出てきたのはこちら。うーんなんともちゃんとしているのだが、流石に支払いがちょっと心配になったりして(汗) イヤー大満足なり。

で、ビール4杯だったかに、焼酎だったかを適当に2杯ぐらい飲んで、〆て¥33000なり。ほぼ¥8000/人で済みました。流石に新規のお店でメニュー単価無しだとドキドキしますな。(汗)
お安くはありませんが、ま、この質なら妥当なお値段かな。和歌山駅からもそこそこ近く、静かでまったり、では無いものの美味しい魚をわいわいカウンターで頂くには面白いお店ではないでしょうか。好きなら随喜の涙のお店でしょう。ご馳走様でした~。

 

 

 

◆魚彩 よしはら
住所:和歌山県和歌山市吉田363
営業時間:17:00~23:00(LO 22:00) 第1・第3日休・祝休
予約電話:0066-9676-48119