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2013年1月

2013年1月29日 (火)

ラシーヌ@北野天満宮

まだまだ寒い京都地方、寒さは2月に向かって本番?のような感じなのだが、ローカルニュースを見ていると北野天満宮で梅が一輪花を付けたとの情報。で、早い早い春を愛でに、行こうぜよということに。丹波橋の自宅から、近鉄でいったん京都駅まで出て、そこからJRで円町まで、たらたらと20分散歩で到着。

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が、ほんとうに白梅、紅梅がほんとうに数輪ぽつぽつ咲いているみたいな状況で、まだまだ梅見物に早すぎですな。ようやく見つけた一輪。

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が、当然梅見物だけでない、いつもの目的があるわけで。北野天満宮の東門前の向かいにお気軽フレンチのお店があるので、そこにランチにやってきたのだ。まだオンシーズンとは言いにくい北野天満宮。当日の朝予約で席が取れました。

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東門のお向かい真ん前というロケーション。お店の名前はRACINE(ラシーヌ)なり。2009年オープンだそうな。ランチはお手軽価格で、¥1050、2100、3500の3種類。今日は¥2100のをチョイス。プリフィックスになっていて前菜3種から1つ、スープは固定、メインも3種から1つ、デザートも3種類から1つチョイスという形。

カウンター内にはシェフ1人、あとはサービス担当の女性だけで、カウンターが4席、2人掛けテーブル席が3つ、全席10席というミニマルな空間。

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パンは自家製、後ろにある巨大茹で卵半割風なものは可愛らしいバター入れ。

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俺チョイス前菜は、自家製ツナのサラダ仕立て、タップナード風味。ま、酸味がはっきりしたお味のツナサラダですが、パンとの相性は良いですな。あっという間にパン完食!な一皿。

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嫁チョイスはド定番のパテ・ド・カンパーニュ。もちっと大き目にしてよ!と言いたいところだが、お味は悪くないですな。至極普段履きなお味。

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聖護院蕪のポタージュ。熱々且つ、しっかりクリーム味で美味しい。かなり好み。

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嫁チョイスメインの皿。魚で、赤イサキと上賀茂産丸大根のムニエル。焦しバターソースが香ばしい一皿。かりりっと仕上がり魚嫌いでもすんなり頂けそうな。

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俺チョイスは豚肩ロース肉のグラチネ。ほろほろに煮た豚を更にパン粉をつけ焼きにしたもの。粒マスタードしっかりの甘いソースが豚と良く合い旨し。

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で、甘いもの。嫁は洋ナシのタルト(写真大失敗)、こちらは俺チョイスのクレープ。バニラアイスが入り、林檎コンポートをキャラメリゼしたものが乗っている。かなり好み。で、俺はエスプレッソ、嫁はカモミールティで充実ランチ完了。

あまり洋食系なお店がない地域で、予約を入れてランチできるところがわずかなので、北野天満宮付近にお出かけの際は結構使いやすいランチ場所ですな。ご馳走様でした~。

 

 

 

 

◆RACINE(ラシーヌ)
住所:京都市上京区御前通今出川上ル鳥居前町666-12  MAP
営業時間:11:30~ 15:00 14:30(L.O) 18:00 ~ 24:00 23:00(L.O) 水休
TEL: 075-467-3530

久々にしっかり歩こうよと、のんびり散歩がてら帰り、久々にプチメックに寄ったり、晴明神社、某喫茶店(また後程ネタに)、錦市場に寄りつつ、四条まで。計18000歩の散歩でなかなか良い運動になりました。

 

2013年1月28日 (月)

Brique(ブリーク) @烏丸五条

土曜日のディナーネタ。
嫁の誕生日祝いに予約したワインバーBrique(ブリーク) 。またまた、こちらの有名blogで、あ、これ旨そう!と予約したのだが、ワインバーというには御料理がしっかりしたフレンチ店で、かなり気に入ったのでご報告。

雪がそぼ降る土曜日夜19:00。Briqueは五条烏丸の北西100mほどのビジネス街にあり、まだ開店して半年チョイ、というところ。あまり飲食店がある地域では無いのだが、楽しみにしつつお店に。(しかし、雪も降るしあまりに寒くてびっくり)

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Briqueとはレンガ色、という意味のようですな。大きな窓に面してゆったりカウンター席が8席ほど、奥には4人掛け、2人掛けのテーブル席がある模様。そちらに4人のグループ客とカップルが入っておられるのだが、カウンターは我々だけで超まったり~。カウンター内は非常に広いキッチンの中で、まだ30才だというお若いオーナーシェフ、それにサービス担当の女性やら計4名編成。全員、お若いですな。

特に説明は無かったのだが、メニューはアラカルト。それに突き出しと前菜がセットで出てくるシステム。メニューはかなり豊富で、フレンチ系なのに手打ちのパスタ類が4種類ほど揃っているのが麺食いな我々は嬉しい。 で、適宜4品ほどを注文。ワインバーというだけあってドリンクも豊富なのだが、ブリュットなど飲みつつゆるゆるとスタートなり。

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ビジュアル秀逸な突出し。コップに刺さっているのは、ベーコンを巻き込んだローズマリー風味のグリッシーニ。それに超ミニミニなクロワッサン(これもハム系なものを練りこんでいる)、小さなパイは猪のミートソースを挟んでおり、かりかりバゲットにはサーモンのフランが乗せてある。ちゃんと温かく、美味しい。いやー、これは良いですな。。。

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で、更にお任せの前菜。冷製パスタで、鶏コラーゲンとボッシュしたつぶ貝で和えたタヤリン。それに九条ネギのペーストが合わせてある。
ぬったりしたまろやかソースで非常に気にいった一品。旨いです。単品で注文すると¥1580なり。以下全皿半分に分けてもらえました。

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で、他のblogやらで見て、これは食いたいな~と期待していた、フォアグラと鰻のキューブで¥1780なり。
割ってあるのは、山椒の風味が利いた鰻の肝、それにフォアグラが入ったリゾットをキューブ状にして揚げたもの。それに手前が鰻とフォアグラのテリーヌですな。両方とも味付けベースは鰻の甘口タレ味そのもの。
沼臭い焼き鰻とフォアグラが合うのかよ!と思うのですが、これが非常に旨し。主張が強い材料がちゃんと調和しているのが凄いです。鰻に胡椒つけて頂いたのは初めてですな。。。

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山葵のパスタで¥1450なり。手打ち麺でバベティーニなる、やや太いねちねち系しっかり麺。それにバターベースだと思われるソースに山葵、それにほんのりとした甘味を利かせたイタリアンではありえない不思議なソース。胡麻、青紫蘇、花紫蘇とくれば和風そのものなのだが、面白い味ですな~、これも初めての体験でした。

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魚料理から、穴子と天使の海老のフリットで¥1600とかそれぐらいのお値段。泡はアンチョビ汁(ガルム)とレモンを合わせたもので、ちゃんとソースとして成立しているのだ。あとはイカとかズッキーニとか。これもふんわりとワインのアテにぴたり。

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メインもジビエなど色々揃っているのだが、今回は羊を3種類の調理法で、なる1皿。これも¥2600とかそれぐらいのお値段。
手前はロースト、奥はちょっと和の感じもある甘口に仕上げた煮込み、丸いのは子羊ミンチコロッケ、とで言えそうなもの。火の通りは完璧コントロール、ボリュームも十二分に満足。はー食った食った。

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んで、かなりお腹一杯になったので、甘いものは2人で1つにして最後にお茶で〆を。手前はエスプレッソのプディング、カルバドスのジェラートで¥600ほど。嫁がニコニコ食べていたので、ま、美味しかったんでしょう。俺はエスプレッソでほっこり。(エスプレッソは至極普通)

いやー、大堪能。〆て泡物2、白3、赤1と我々とするとそこそ飲んで¥16000と超納得価格。グラスワインも¥800~¥1100ぐらいで良いのがお手頃価格で揃っている印象。呑み助なら更に気に入りそうな予感。夜遅くに数皿+ワインでぐだぐだ飲むのも幸せそうな一軒ですな。確実、また来ます~。

 

 

 

◆Brique(ブリーク) 
住所:京都市下京区諏訪町通松原下る弁財天町336 MAP
営業時間:[月・水・木・日]17:00~27:00 [金・土] 17:00~29:00 火休
TEL:075-200-9922

 

2013年1月27日 (日)

味見鶏まるめん@西向日

ほぼ一週間ぶりのご無沙汰、生きておりますスイカです。
またまた本業のほうがターボモードに突入し、平日(たまに週末も・・・)はひたすら仕事のおかげで週末パソコンに向かう根性がどうも起こらず、3月中旬ごろまでは、こういう更新頻度になりそうな予感です(微泣)。

と、とりあえずお正月明けからようやく一息つけた土曜日。なんだか麺類をずるるるっと行きたいねと、嫁と意見一致を見た、土曜日朝10:00。で、前から気になっていた、化学調味料未使用が売りのラーメン店に行ってみることにしたのだ。お店の名前は、味見鶏まるめん。西向日にあるコダワリのラーメン店だ。

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お店にPAは無いが、斜め向かいに結構大きいスーパーがあり、そこのPAがコインPAになっているので車でも無問題。そちらに車を停めお店に。

カウンターのみの奥に長い京都的なお店で、カウンターのみ13席。綺麗に片付いた店内。11:30オープンで5分ほど過ぎた時間だが、既に半数ほど埋まっていた。カウンター内は髭のご主人と奥様?の2人体制。満席になるとかなり忙しそうな予感ですな。
メニューは結構豊富で、京都的な「背脂醤油ラーメン」、それに魚介系に鶏の合わせの「だしラーメン」が無化調で、豚骨ラーメンに激辛とんこつ醤油は化調入り、それに無化調の付け担担麺があるという布陣。鶏のから揚げに揚げ餃子、それにチャーシュー丼などサイドメニューも豊富。

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で、大将が1人でめまぐるしいスピードでラーメンを仕上げていくのに見ほれながら、暫しの後じゃじゃーんと登場、俺注文の背脂醤油のチャーシュー麺で¥870なり。

チャーシューたっぷり~、それに細めのもやしがてんこ盛り、メンマに刻み葱、それに鶏ベースだと思われる醤油味のスープという京都の古典的ラーメン店では良く見かける構成。豚の背脂の量も抑え気味。

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麺は細めの低加水ストレート麺、しこしこと腰も十分で旨い。こういうビジュアルのラーメンは京都の昔ながらのお店で結構見かけるのだが、スープの味も予想以上にしっかりしたもので、化学調味料不使用、と気張らなくても十二分に旨みは乗っており旨し。スープにコク、キレがある、という印象。いやー、これは旨いですな。確かに。

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辛いもの好きの嫁がチョイスした、激辛とんこつ醤油で¥800なり。これは麺が違ていて全粒粉縮れ太麺で180gなり。

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こちらは、結構しっかり辛くお子様にはお勧めできないレベル。太麺と合うかなぁと悩むのだが、嫁は結構気に入った模様。俺は付け担担麺が気になるかも~、ですな。

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でランチ時は、ご飯小とから揚げ3個のセットが+¥300でお願いできる。から揚げも大きなものでしっかり漬けこまれた感があるもので、ガーリックが利いていてウマい。ご飯にはたらこふりかけ付き。

無化調なので、唐揚げや餃子のような味の濃いものを一緒に食べると背脂醤油の味が解らなくなるとか、他のラーメンとの食べ比べは禁物、とか大きなお世話なことが掲示されているのだが、まるで自己矛盾のようなメニュー構成ですな。我々は化調であろうがなかろうが旨ければOK!というスタンスなのですが、客が旨い無化調スープで飯とから揚げを胃に流し込むカタルシスに難癖つけるのはどうよ?と思いますな。

ま、確かに旨いので、他のメニュー制覇のためにまたお邪魔するのは確実。ご馳走様でした、また来ます~。

 

 

◆味見鶏まるめん
住所:京都府向日市上植野町上川原7-8  MAP
営業時間:[火~土]11:00~15:00 18:00~23:00
       [日]11:00~15:00 18:00~22:00 月休
TEL:075-933-2226

 

2013年1月21日 (月)

焼野菜 五十家(いそや)@京阪三条

お正月前後から出費続きで財布が厳しくなってきた1/19(汗)。京都に越してきて丸1年、まだ一度も行ったことがないお好み焼や鉄板焼系のお店で安くあげるのはどうよ?と言う話になり、それならとNETで検索。

この手のお店はノーマークだったのだが、調べてみるとなかなか面白そうなお店がありますな。で、今回は鉄板焼のお店だが、焼き野菜がメインの人気野菜バル、五十家に行ってみた。

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一応前日予約の電話をすると、20:00ごろには席が空くので電話してくれるというパターンで、当日四条の本屋で時間つぶししていたら、19:30には電話。早速お店に。木屋町通りを北上、三条通を越え御池通の1筋前を左に曲がると、こういうビニールでカバーされたお店が見えてくる。こちらが五十家。

店内に入るとほぼ満席。石油ストーブの上にでかいヤカンがちんちん言っているのでそんなに寒くはないのだ。一応ひざ掛けのブランケットを貰って入り口わきのテーブル席を確保。嫁はグラス白、俺は生中でまずは乾杯。

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京都産の野菜にこだわっていて、京野菜を鉄板で手早く調理し、色々な食べ方で出してくれるなかなか健康的な居酒屋。野菜の種類もごらんのとおりかなり揃えておられるのだ。最近不足気味だったので今日は野菜まみれになるぞ!と野菜中心でメニュー選定を。

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まずはサラダ。熱々の揚げ茄子、それに角切りのベーコンがころころ入ったもので¥750なり。基本さっぱり系の和風味。ボリュームもたっぷり。

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大体焼き野菜系メニューは¥400~500ぐらいの価格設定とわかりやすい料金体系。野菜がダメな人用に地鶏に豚に牛も当然スタンバイしている。で、まずやってきた焼き野菜、徳島産レンコンで焦しバター味で¥500なり。
ダイナミックな乱切りで、バター醤油の香りがレンコンに合うんだねぇ、という発見があるお味。旨いです。

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京都産海老芋は甘口の白みそで頂きます。¥450なり。焼いてもねっとりとした食感が残り美味しい。

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京都産トマトのバジルソースで¥500なり。桃太郎のような大玉トマトを湯剥きして、ことこと煮込んでいるんですかねぇ。面白い一品ですな。 こういう料理にどういう酒が合うのか悩むのだが、カラフェが¥1300とお安いので今回は超軽い赤ワインで。

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んで、更に焼いた京都産赤蕪・白蕪は柚子味噌で。熱々で中はとろとろに仕上がっており、素敵に柚子味噌と合いますな~。

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なかなか美味しい野菜料理が続くのだが、流石にメインはお肉ですな。黒毛和牛三角バラは¥1800なりとこのお店では良いお値段。安納芋に金時人参、ブロッコリーに南京、堀川牛蒡とちゃんと注文していない野菜を付け合せてくれるのが気が利いてますな。。。 山葵、レモン、岩塩と色々な食べ方で頂けるのもGOODです。

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で、結構満足したのだが、〆の米は止めて更に野菜系を追加注文を更に3皿。契約農家で減農薬栽培しているという京都産九条ネギは山芋とろろ掛けで¥450なり。ネギのざく切りを焼いて、くったりしたところで皿に盛り、しっかりした醤油だれと山芋を掛けた、みたいなお料理ですが、これもちゃんと旨し。超簡単そうなので自宅でもアテにしたくなった一品。

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で、アテにでっかいダシ巻は注文。中に韓国海苔とネギがたっぷりで¥550なり。玉子4個使いはしているでっかいもので、ふんわり上等。付け合せの大根卸しが全然辛くない甘味のあるものだったのだが、個人的には辛いのが好きかな。

 

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三角バラについていたのを俺が食べてしまったので追加注文した鹿児島産安納芋は¥450なり。最近近所のスーパーでも見かけるようになりポタージュ等にして喜んでいるのだが。今回は黄粉塩で頂きます。素朴な和菓子のような甘さ、ほっこり旨し。

以上健康的に堪能させてもらいました。基本お若い人向けのお店で女性客半数、と言う感じなのだが、サービスの目配りも利いていて満足でした。以上、生ビー1、グラス白1、赤カラフェ1で¥8000ほど。結構しっかり食べました。ご馳走様でした。又、野菜不足になったら来ます~。 

 

 

 

 

◆焼野菜 五十家
住所:京都市中京区木屋町通御池下ル下丸屋町421-5  MAP
営業時間:18:00~翌1:00(L.O.翌0:30) 不定休
TEL:075-212-5039

 

2013年1月20日 (日)

いづう@祇園四条

なぜか現在ハマっている、京都冬の蒸し寿司店めぐり。今回伺ったのは鯖寿司で人気のある老舗、いづう。ちなみに1軒目は末廣、2軒目が乙羽きし寿司いづ重に続く、京寿司店第五弾。

京寿司でもどうよ?となった土曜日のランチ。昼から本業があり飲めないのだが、嫁の運転で三条辺りに車を停め、花見小路を通っていづうに向かう。前回ご紹介したいづ重が暖簾分けのようだ。辺りは京都らしい風情のある飲食街で、観光客も多い地域だが、寒い日だったのでそれほどお客さんも多くはない。

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店内は、過去行ったどのお店よりも京の老舗、という雰囲気でアダルト且つ格式高い感じ。調べてみたら、創業天明元年(1781年)現在のご主人が8代目という老舗だ。広くはないが清潔で凛とした空気。店内に漂う甘い寿司酢の香りが食欲を誘う。

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こじんまりした4人掛けのテーブル席が3。既に満席で店奥側にこういう山車の車輪を改造して作ったような古い丸テーブル。半分は商品展示に使われているがそこに陣取るのだ。

お値段は過去行った4店中最高価格帯で、お持ち帰りの鯖寿司は一本¥4410なりとなんともゴージャス。店内で頂けるメニューも握り寿司は無く、鯖寿司や押し寿司、巻き寿司などの古典的な京寿司。
弥次喜多寿司やらお台所寿司など、謎のネーミングのメニューもあるのだが、今回は暫し悩んで鯖寿司と小鯛雀寿司の盛り合わせ¥2520と、冬季限定!な¥3150という過去最高価格蒸し寿司にチャレンジするのだ。

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で、暫しの後、鯖寿司に小鯛雀寿司がじゃじゃんと登場。手前が鯖、奥が小鯛。どちらも北海道産昆布が巻いてあるのだが、小鯛雀寿司は昆布といっしょにかぶりつく趣向で、鯖のほうは昆布を取り除いて頂く。

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お持ち帰りの鯖寿司は昆布は食べられないと書いてあるのだが、店内で頂くと、外した昆布は後で食べられるものにしてある。昆布にも甘酢が染み込ませてあって上等版都昆布みたいな酢昆布なのだ。なかなか芸が細かいですな。

我が故郷和歌山でも小鯛雀寿司がある。小鯛の胸鰭を広げて開いた形が雀に似ているので「雀寿司」と名付けられたと聞いているが、こういう形でも雀寿司と言うのですな。。

で、お味のほう。肉厚の鯖は脂の乗りも十分。寿司飯は酸味甘味ともしっかりした古典的味付けのもので、押しもしっかり目。あー、昔ながらのお味と言う感じ。最近行った5店中一番重厚感のある味付けに思った。小鯛雀寿司も同じくしっかりした締まり具合で、更に酸味が乗っていて美味しい。ボリュームも1人前とすれば十分ですな。

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寒かったのでつい注文したお吸い物で¥420なり。三つ葉と海苔の香りにとりあえずほっこり。

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んで、更に5分待ってようやく蒸し寿司登場。末廣と同じような可愛らしい丼。なぜだか鮮やかな紅ショウガと共に。では、開けますよと。

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焼き穴子、グリーンピースがころころ、錦糸卵がびっちり、というスタイル。しかし、¥3150と、他のお店の倍する高級メニューだったので、出てくるまでは期待してゴージャスなものを想像していたのだが、ビジュアルは普段着な感じ。きくらげが入っているのが面白い。

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錦糸卵はびっしり、寿司飯には鰆の焼身、椎茸、ホタテが入っているとのこと。ちらし寿司のように酸味は強くなく、全体的にほんわりした甘味が優しい味わい。なかなか美味しい。しかし量は女子向け、と言う感じで、更に他の京寿司店の倍ほどのお値段。CPは全く良くないのでお勧めはしないです、はい。

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お土産の鯖寿司は、如何にも京都らしい古風だがお洒落なパッケージが嬉しくなるのだが、ハーフサイズ(6切れ)で¥2205と、これも非常に良いお値段。時間を置いたこなれた味わいもまた一興。
お値段がお値段なので、他の京寿司店と比べると普段使いはしにくく、冬の蒸し寿司よりもお持ち帰りの鯖寿司や夏の鱧寿司を狙うが賢明かも。

 

 

 

 

◆いづう
住所:京都市東山区八坂新地清本町367  MAP
営業時間:[月〜土] 11:00~23:00(L.O.22:30) 
       [日・祝]11:00~22:00(L.O.21:30) 火休(祭日除く)
TEL:075-561-0751