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■和食 2012年 Feed

2012年12月24日 (月)

月村@祇園四条

世はクリスマスイブを含む3連休。
が、本年の最終出勤日に我が部署が音頭取りをしている結構でかいイベントを入れてしまい、その準備で土日とも会社でごそごそする段取りになり、げんなり。
土曜日は朝からフルに会社で、気が付けば誰もいない事務所で19:00。今日はこれで終わりだ~、とまたまた嫁と四条で待ち合わし、憂さ晴らしに一杯ひっかけようと言う作戦。(いつもながらの長い前置きでスマヌ)

当然、予約などどこにも入れていないのだが、こういう時用のキープネタから、そうそう釜飯が美味しいおばんざい屋さんがあるじゃないの、と四条通りから高瀬川沿いを南に少し下がり、西に折れ細い路地を進む。日本酒バーのハンナさんのお店から徒歩20m足らずにある、そのお店に向かうのだ。お店の名前は月村。 たしかblogのコメントで読者さんにご紹介頂いたお店ですな。ありがとうございます。

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こういう歩行者がすれ違えるぐらいの京都らしい細い路地沿い。小さなテーブル席が4つ、カウンターが3席ほどのコンパクトな店内。品の良い、如何にも京都の和食店のおかみさんが仕切っておられる昭和感ばりばりな雰囲気。壁の御品書きからなにから、とことん良き昭和の香り。予約を受け付けておられないので、こういう機会を狙っていたのだ。

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クリスパス寒波で非常に冷え込む京都。嫁はのっけから熱燗。俺は生ビーでスタート也。突出しが菊菜と湯葉のお浸し風な、ダシ風味のはんなりしたお味のものなのが気分。

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釜飯をお願いすると当然米から炊きだす真っ当なお店なので、時間待ちに直ぐに熱燗に切り替え飲む気満々。京都的なアテ的なものをいくつかお願いするのだ。まずは赤貝のぬた。茹でネギの揃え方など、ちゃんとした和食ですな。酢味噌も程よい酸味・甘味で。¥1200ほどだが量はチョッピリ。

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季節だからとお願いした、牡蠣の天ぷら。潮で頂きます。さっくりふっくら。そんなに激ウマ!でもないのだがはんなり旨し。¥1200とかそれぐらいのお値段。

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小芋の炊いたん。ほんのり甘口で柚子の香りが。火の通り加減も理想そのもの。京都料理の奥深さを感じる、本日一の皿ですなで、¥780なり。

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鰯煮で¥800なり。骨が全く気にならないほど柔らかく奥深い味。家でこういうのが作れたら~と思うのだがなかなかうまくいきませんな。

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で、〆の釜飯は1人前だけにして、も少し飲もうよとお願いしたアテ。お店にあったら注文してしまうお気に入りメニュー、鴨ロースで¥1890なり。白髪ねぎ、それに非常に辛味の強い和辛子を付けて頂くと、酒のアテにピタリ過ぎ。旨いです。

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で、じゃじゃーんと登場、釜飯。鶏、海老、牡蠣などがスタンバイしているが、なんとなく気分で鯛釜飯¥3150!をお願いしてみた。ま、いいお値段なのだが器からして年季が入っていますな。。。ちなみに鶏、海老、牡蠣釜飯は¥1950なり。

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蓋を取ると、湯気の中に良い香りが辺りに充満する。具は非常にシンプルで、甘く炊いたしいたけ、筍、人参に鯛、最後に針生姜、以上みたいな感じ。

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良く混ぜて鯛を小さくするか、ざっくり混ぜて大きくするかお好みで、とおかみさん。軽めに混ぜ返し茶碗によそっていただく。鯛の香りがほわんと、ほんのり甘口だが全体的にしっとりとして非常に旨し。米食いには堪らない一品ですな。

閉店が21:00なので、20:00以降は結構空いている模様ですな。我々ともう1組だけで非常にのんびりできました。で、約1時間滞在、生ビー1、熱燗お銚子3本と我々とすると結構しっかり飲んで¥12000ほど。 
お安くは無いしボリュームも控えめですが、この雰囲気でしっとり和食で熱燗を、ならたまらない1軒。釜飯単品を食いに来るより、〆に釜飯で飲みに来たほうが確実に幸せな、ご年配向け推薦なお店です。また、寒い季節の間に来ます~。

 

 

 

◆月村
住所:京都市下京区西木屋町四条下ル船頭町198  MAP
営業時間:17:00~21:00 月休・月1回火休
TEL:075-351-5306

 

 

2012年12月17日 (月)

じき 宮ざわ@地下鉄烏丸駅

紅葉シーズンも終了し、年末シーズンに突入の京都。
流石に観光客もこの1か月よりは少ないよねぇ、と土曜日夜は和食で、という作戦を立て始める水曜日。

で、嫁にどこか和食店の予約を押さえてよ、とお願いしておいたら、電話1本目の堺町四条にある人気割烹、じき宮ざわの20:00から予約が取れたとのこと。土曜日は生憎のざんざ降りの雨の中、お店に向かうのだ。しかし、夜の和食店は久々。前回ネタはこれですから、ほぼ2か月ぶり。

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京阪四条駅から四条通りを西へ西へ。新京極、寺町京極を越え、大丸京都店の手前、堺町通を北に入って50m、と右手にこういう風情のある建物が見えてくる。手前側の左手のお店がじき宮ざわだ。カウンターのみ、10席というコンパクトな店内。カウンターの一番奥に陣取る。30分足らずで20:00からの2周目も満席に。流石人気ですな。
カウンター内は男前が5名ほど忙しく立ち振る舞っている。
ディナーはコースのみ、¥7350、10500、12600、15750の4種類。事前に1万円のをお願いしておいたので特に悩むことなく。

まずは、ご主人自らの手酌で頂く食前酒。伏見は、月の桂謹製「稼ぎ頭」なる面白い名前の日本酒(8度)を頂き、本日ディナーのスタートなり。まるでフルーツのような酸味としっかりとした甘味で白ワインと言われても納得しそうなお味。

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雨が降り寒かったので、温かい一品からのスタートが嬉しい。くも子のハス煮なるお料理。真鱈白子の上にレンコンと海老のすり身を乗せて、淡い味わいの葛餡をかけて蒸し上げたもの。柚子の香りがアクセント。量も十二分にしっかり。Asahiのプレミアムビール(中ビン)で喉を潤しつつニンマリ。

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お次も温かい椀物。海老芋とナメコの白味噌仕立て。海老芋のねっとりした食感にナメコのしこしこした感じが良く合う。白味噌味激濃厚、ほっとするお味ですな。これもかなりのしっかり量で驚いた。

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で、飲み物が無くなったので冷酒に切り替える。北近江の地酒、七本槍の純米吟醸をお願いするのだ。(¥1200/合) ハンナさんのお店で以前、嫁が飲んでいて、スッキリ爽やか系とお勧め頂いたもの。確かにさらりと飲みやすくて困るタイプで。

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刺身はちょっと面白い一品で、伊勢産の勘八を薄めに切り、土佐醤油に葛を合わせたドレッシング的なソース、大根の鬼卸し、炙りたての焼き海苔、あさつきを合わせたもの。これが激しく、激しく飲める一品。本日1の皿がこちら。お皿も可愛らしいですな。

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このお店のスペシャリテで、焼き胡麻豆腐。葛と大量の胡麻を合わせた自家製の胡麻豆腐を炭火で熱々に炙っており、それに金胡麻のすったものをこれまた大量にかけたもの。
味付けは塩、それに蜂蜜と聞いているが醤油系な味わいも感じる。
胡麻の香ばしい香りが辺りに充満。胡麻豆腐の表面は焼くと膜がはったように固まるので、ついてくる小さなしゃもじでは、ちと食べにくいのが唯一の欠点ですかね。が、とりあえずこれもめちゃ飲めるお味。

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鰆の焼き物。皮はぱりんぱりん、身のほうはほんの軽く火を通した、というような絶妙な火加減。すだちがもう泣けるほど合うのだ。旨いですな~。

更に滋賀の地酒、黒龍純米大吟醸(¥1800/合)を出してもらい、どんどん幸せになってくるのだ。

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はじめの2皿(椀物)のボリュームがしっかりあるので、この段階でも結構お腹一杯。で、口直しですと出てきた赤ナマコの酢の物。非常に淡い酸味を抑えた味付けで、ぐいぐい飲めそうなほどの味わい。ま、こりこりと一杯のアテ的一皿。

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揚げ物は、トラフグのから揚げ。作為的に外しているのか、いないのか、とりあえず文句なしに旨いですな。コラーゲンの塊!と言う感じで味付けもしっかり。更に飲めるのだが流石にお腹一杯・・。

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で、もう流石にご飯ものなのかな、と思ったら最後に炊き合わせ。聖護院大根、堀川牛蒡に京人参に京菊菜の炊き合わせ。が、ウズラの肉団子が隠れていて、全体的に薄味なのだが鶉ダシで滋味溢れまくるのだ。うっま~。これがまた泣けるお味。本日二番目に好きな皿。

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最後は食事になるのだが、香の物はもちろん細やかな気配りが感じられ、旨いのだが、タイミングをぴたりと計られた土鍋の炊き立てご飯が驚くべき旨さ。ほんの一口・二口ずつ3回に分けて盛ってくれる。

まず、土鍋の底から混ぜ返さず、薄く削るように米をしゃもじで取り、茶碗に移す。上層のねっとりしたおかゆとご飯の中間のような味わいから、中間層の保水量はしっかりだが、ちゃんと粒々ご飯として味わえる固さ、如何にもご飯!というほっくらした香りの底のほうの味わいまで米の固さグラデーションが楽しめる。茶事の作法のようですが、面白いですな。初めての経験でした。

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で、水菓子。愛媛産蜜柑の類で、紅マドンナ、それに佐賀産の巨大苺で佐賀ほのかの組み合わせ、この紅マドンナは驚くべき甘さ・ジューシーさ。冬場はコタツ上のミカンを切らさない蜜柑食いの和歌山人sweat01も納得の旨さ。で、次の日、錦市場で1個¥300!で売っているのを発見したので、また買ってみます。

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で、ご飯を炊く辺りから俺の前にある火鉢に、こういう風に最中の皮が香ばしく炙られるのを観察していたのだが・・・

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最後はあんこ詰めたての最中とお抹茶で〆ということで。かぶりつくとざくざくっと良い音まで香ばしい、甘さ控えめの最中でした。いやー、食べ過ぎましたが非常に旨かったです。最中の皮はこちらでホットケーキに乗っかっているのと同じですな、京都でこの季節、レギュラーな最中皮なんでしょう。

で、瓶ビール中1、日本酒良いのを2合で〆て¥28000ほど。ま、お安くは無いのですが、あまりに食べ過ぎでしたので、我々なら夜は¥7350でも十分、昼酒ランチでOKだよねぇという結論。
普段見慣れた食材が、旬の状態できちんと調理されると驚くべき旨さで出てくる、ということが解る嬉しいお店ですな。初心者向け割烹として良くメディアにも露出されていますが、納得のお味でした。また、ご飯好きの誰かを誘って来たいですな。ご馳走様でした~。

 

 

 

◆じき 宮ざわ
住所:京都市中京区堺町通四条上ル東側八百屋町533-1  MAP
営業時間:12:00~14:00 17:30~21:00 木休 第一水休
TEL:075-213-1326

で、流石にこの季節は京都でもクリスマス気分。我々が京都に越してきて、あと10日ほどで丸1年ですか、時が移ろうのは早いもので・

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2012年12月 3日 (月)

御料理 西角でランチその2@出町柳

で、京都和食ランチめぐりネタの、再訪ネタを1つ。
出張先のジャカルタから、嫁に日曜日ランチは和食が良いとメール。流石12月第一週の日曜日、通年なら紅葉まっさかりの時期なので、祇園・四条・三条あたりのお店は全然予約がNGだったのだが、一度行って再訪を狙っていた出町柳にある「西角」に空きがありようやく席確保。 ちなみに前回ランチネタがこちら

家族経営な和食店で、また市内中央部からちょっと外れているからか、¥4500ランチの質と内容は、過去行った和食ランチでも群を抜いてお得感が高いですな。また昼から飲む気満々で、12:30ごろお店に到着。今回も¥4500をお願いしておいたので特に悩むことなく。

今回は調理風景が手に取るように解るカウンター席の隅っこを確保し、カウンター内のお二人の料理人の手さばきに感心しつつ、料理を待つのだ。

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まずは突出し。前回と同じく可愛らしい器に入った蟹肉の卵とじに炙ったばかりの小鯵の味醂干し。今回は海老芋も付いてきた。でしゃばらない自然な旨み、という感じですな。これまた前回と同じく、キンシ正宗の銀閣¥600/合の熱燗を頂きつつにんまり。

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向付は、たいら貝、アマダイ昆布締め、平目に生雲丹。当然刺身類は文句無しの旨さなのだが、付け合せのフレッシュな小蕪がさくさくと非常に旨い。フルーティな野菜ですな。。

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香ばしい香りが素晴らしい焼き鯛の潮汁。押さえたはんなりした味わいだが、なんとも旨い。外が寒いので嬉しさ倍増。

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生桜海老を贅沢に使ったかき揚げ。塩で頂きます。軽やかに揚がっておりさくさくだがふっくら、海老の旨み満載で、とりあえず非常~に口にあった一品。2個付きでボリュームたっぷりなのが超嬉しい。これで天茶で〆だと更に嬉しいでしょうなあ。余り旬が長くないようですので食べたいときはお早めに。

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今回も椀物がとても旨かった。甘鯛、それに卸し山芋とユリ根を合わせたもの。山葵の効果抜群、とろりとした葛餡をふうふうしながら食べ進むほどに、匙を口に運びたくなる滋味満載なお味。これも大変美味しく頂きました。

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で、前回も頂いたこのお店のスペシャリテ、とろろどうふ。バターを敷いたほうらく鍋に豆腐と卸し山芋を載せてこんがりとやいたもの。バターの香ばしい焦げた香りに山椒が絶妙にマッチ。バターで焦げた山芋がたまらん旨いです。アイデアの勝利ですな。

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〆の食事。昆布とカツオの自家製ふりかけをかけたピカピカのご飯。適度な保水量、それに一粒一粒までしっかり分かるのに固くはなく程よい感じ。とりあえず超気に入りました。北信州のみゆき米だそうで。それと豆腐の赤ダシ、キュウリと白菜の自家製漬物。乳酸発酵してますな~という好ましい酸味。またまた、思わずお代わりを。。

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本日の甘いものはあんみつ。糖分控え気味で豆味濃厚な自家製と思われるあんこ。今茹でてから冷水でぎゅっと〆ました、みたいな白玉も非常に好みのお味。いやー、参りました。

以上、熱燗2合を足しても2人で¥11000行かないお手頃価格。それでこの質なんですから食べ歩きはやめられないですな。また、季節が変わったらお邪魔します~。

 

 

◆御料理 西角(さいかく)
住所:京都市上京区今出川通河原町西入ル三芳町134  MAP
営業時間:12:00~13:30(土日祝のみ)、17:00~22:00 月休・第二火休
TEL:075-241-1571

 

2012年11月10日 (土)

二条 椿@二条通寺町東入ル

血圧が急上昇しそうなほど本業フルダッシュだった今週1週間。5日間でもう心底へとへとなのだが、週末は宿題無しでもなんとかなりそうな予定。で、気分転換に綺麗になってきた紅葉を愛でに行くついでに、和食系ランチといこうよといういつもの作戦。

紅葉ネタはまた後程、なのですがお先に結構気に入った京都和食ランチ巡りネタを1つ。お店の名前は二条 椿。これでようやく10軒目。

(ちなみに1軒目が、日本料理とくを、2軒目が高台寺まとの 、3軒目が天ぷらの松、4軒目が桜田、5軒目が木屋町櫻川 6軒目が創烹やました、7軒目が割烹ふじ原、8軒目が御料理 西角 9軒目が祇園櫻川

食べログなどを見るとまだ開店して1年ほどのお店なのだが、中休み無しで12:00から24:00やっておられるBARなのか料理店なのか、時間帯によって色々な使い方ができるお店のようだ。
で、ランチは天ぷら系コースが頂けるとのこと。事前予約で¥3150、¥5250の2種類のコースがあったのだが¥5250をお願いする。BARなのでドリンク類も非常に豊富らしく、昼間っからワインでてんぷら!とニコニコしつつお店に。

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エントランスから正統派和食系とは違った雰囲気ですな。なかなかお洒落。で、本日1組目の客として店内に。

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畳を張っている面白いカウンターテーブルは10席ほど。個室もあるようだがいつもの癖でカウンター端っこに陣取る。正面に天ぷら鍋があり、後程揚げたて熱々の天ぷらがサーブされるのだ。瓶ビールでまったりランチスタート也。カウンター内はお若いシェフにフロア担当のお兄さんの2名編成。

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八寸。ジューシーな鴨ロースに柔らかく煮こまれたトコブシ、アンキモの生姜煮、なめこに牛蒡。さぁ飲め!みたいな感じですな。瓶ビール(麒麟ラガークラシック)は速攻で空けて、軽めの赤グラスワインに切り替え。

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刺身はブリに平目。このブリが脂ノリノリのとろけまくりで驚いた。旨いです、はい。甘酢漬けのキュウリがツマなのも面白いですな。

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椀物は、四角いのはホタテのしんじょ。小蕪に大きな畑しめじ。さらりと押さえたお味で上品なダシですな。これもちゃんとしています。

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蟹身それに牡蠣の酢の物。が、土佐酢風のジュレで山芋短冊が良い付け合せに。これもさり気に飲める一品。

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で、後は揚げたて熱々の天ぷらを初めに好みを言っておいて一品づつ出してもらう趣向。1つ目は鱚。沖縄の超微細粉塩、ヌチマースもしくはアンデスのピンク岩塩で頂きます。ま、旨くないわけはないわけで。 サイズは女性でも食べやすそうな小ぶりなものだが、新レンコンにユリ根、唐辛子にミョウガ、むかごにヒラタケなどなど目くるめく旨さの順列組合せ、なのだ。種類は色々出してくれます。

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特に好きだったのが写真の鱗サクサクの甘鯛、それにほくほくの穴子。昼間っからワインでご機嫌~な気分に。結局我々1組だけだったのですが、お若いご主人のトークもなかなか楽しく、良い気分で食事できました。

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で食事。小柱と玉ねぎのかき揚げに、青のりの赤ダシ、茄子の浅漬けとくれば、ま、旨くないわけがないわけで。ご飯も土鍋で炊きたてのピカピカで。

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甘いものもあります。柿にわらびもち、それに右手にあるのが初めて頂いた、焼いた葛餅。ほんのりの温かい新食感。なかなか面白いお味ですな。。

で、以上で瓶ビール1、白グラス1、赤グラス3で合計¥15000チョイという納得価格。中休み無しなので、15:00からのしっかりランチや、ランチ後の超早め時間のBAR使いもOKという柔軟な構成。珈琲が我々お気に入りの上賀茂のカフェヴェルディオリジナルブレンド、というのも点数高いかも。。いやー、なかなか想像以上にGOODでした。また昼酒のアテに天ぷらを食いたくなったら来ますね。ご馳走様でした!

 

 

 

◆二条 椿
住所:京都市中京区二条通寺町東入ル南側 榎木町92-12
営業時間:12:00~24:00 不定休
TEL:075-256-2882

 

2012年11月 4日 (日)

祇園 櫻川@祇園四条

11月になりぐっと朝夕寒くなってきた京都地方。先週はまた九州方面出張でばたばたしており、出張先から土曜日はゆっくりしたいので、どこか美味しい和食店にランチ予約入れといて!と嫁にメール。

で、今回も木曜日予約で数軒電話し、なんとか予約がとれましたので京都和食店ランチ巡りネタ、その9です。
(ちなみに1軒目が、日本料理とくを、2軒目が高台寺まとの 、3軒目が天ぷらの松、4軒目が桜田、5件目が木屋町櫻川 6軒目が創烹やました、7軒目が割烹ふじ原、8軒目が御料理 西角

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京阪祇園四条駅を四条通に出て西に、花見小路を北に100m、というところ。祇園の飲食街のど真ん中、6F建てビル全体が櫻川だ。ランチは¥5250と¥7350の2種で、¥5250を事前にお願いしておいた。予約時に個室・カウンターどちらが良いか聞かれるのでカウンターをチョイス。個室の場合はランチでも席料は取られる模様。

1Fで予約している者だと伝えると、エレベータで5Fのカウンター席に通される。靴を脱ぎカウンターへ。フロア全体がLの字型カウンター席でわずか9席の店内。が窮屈感は無く、当然とごとく予約で満席。カウンター内はしゃきしゃきと手早く料理をこなされるメイン・サブ職人のお二人。手元まで丸見えのライブ感溢れる店内に自然と期待は高まるのだ。

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八寸。はじかみの後ろに隠れている可愛らしい鱧の炙り寿司、スダチ椀に入っているのは山芋卸しがかかっているいくら醤油漬、手前はレンコンとサツマイモチップス、銀杏の下は生麩を味噌焼きにしたもの。綺麗な配列、ま、自然とアルコールが進みそうな感じですな。happy01
俺は生ビー、嫁は熱燗(福井の九頭龍 ¥800/合というお手頃価格)で乾杯を。

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寒かったので嬉しい椀物。蒸した肉厚のマナガツオ、小蕪。はんなりしたお味なんですが白髪ネギが全体を引き締めている一品。旨し。

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向付。鰹のたたきとハリイカ、たたき~?と思ったのだが脂分は程よい感じになっており、山葵醤油で頂くと非常に旨し。イカもこりこりと歯ごたえ良く。俺も熱燗に切り替えてにっこりと頂くのだ。

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焼き物は鰆の幽庵焼。甘味を乗せた幽庵ダレのおかげか無茶飲めそうな逸品。これもスダチが効果的な一皿。

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このは型に形を整えたしんじょ、それに海老芋の炊き合わせ。しんじょには銀杏、ユリ根、きくらげが入り歯ごたえも楽しい一皿。まぁ原価はお安いと思うのだが、家庭では出しえない繊細なお味ですな。

結構良い感じでお腹一杯になったのだが、次の〆が驚くべき旨さだったのだ。

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ご飯は写真のような厚手の土鍋で人数分を炊き上げる仕組み。部屋中にご飯が炊ける旨そうな湯気が充満し、またまた満腹感をリセットさせてしまうのだ。

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思わずご飯食いはにんまりしてしまう、正に今炊き立てピカピカの白ご飯、白菜それに小蕪の浅漬けと昆布の佃煮、ナメコの赤ダシとくれば大納得の逸品。

が、特筆すべき2点は奥左手の牛肉と縮緬の佃煮、それに左手手前の穴子茶漬け用佃煮でお茶漬けさらさらが激ウマ。牛肉と縮緬の佃煮の激烈な旨さに思わず2杯もお代わりしてしまう。(汗) ご飯食いならお料理のボリュームが多い目の¥7350をあえてチョイスしないで¥5250を選んでほしいところ、ですな。

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〆の甘いものもちゃんとあります。シフォンケーキにバニラアイスを挟み、上から柿ソースをかけたほのぼの系と、小芋の形に整えた生菓子。
この生菓子がシナモンをほんわり利かせた上品なお味で非常に旨かったです。

お店のキャパシティがかなりあるので、比較的予約を取りやすいのも◎、想像以上に良いお店でした。秋だからマツタケ!と高級食材に行くのも結構なのですが、普段食べている材料が丁寧に料理されるとこういうお味になるんだなぁ、と納得できる良店。

木屋町の櫻川もとても良いお店で再訪を狙っているのですが、こちらも大満足なり、特にご飯食いの人はお腹を空かせてぜひどうぞ。happy01

 

 

 

◆祇園 櫻川
住所:京都市東山区花見小路新橋下ル橋本町382-3
営業時間:
12:00~15:00(L.O.14:00) 18:00~22:00(L.O.21:00) 
       日休(祭日時は営業)
営業時間:075-533-6477