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2012年9月 2日 (日)

Restaurant MOTOI@京都市役所

連休明けからノンストップばたばたの嵐のような2週間が過ぎ、ようやくほっと一息の土曜日。土曜日夜はゆっくりしたいよねと、非日常系豪華ランチを計画する金曜日夜、10:00チョイ前。

京都に越してきて8か月。、和食店で行きたいお店は両手両足でもあまるほどあるのだが(汗)、前日に思いついて予約が取れるお店は少なそうですな。で、思いついたのがこちらのレストラン、MOTOI。 今年の1月に開店されたニューカマー。 予約時に確認したら土日ランチは¥8000コース一本のみの模様。

Hajime出身のシェフのお料理も凄いようなのだが、元呉服店を改造した京都町屋リノベーションレストラン物件として、出色の出来だそうで期待満点にお店に。京都市役所の西側ブロックで人気料理店がぽつぽつ点在する地域で、50mほどに先日行ったhikari-yurariがある。

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12:00開店ジャストにお店前に。しかしまぁ、これは洋食系とは思えない立派な外観ですなあ。石畳のエントランスを抜け店内に。ちゃんとウエイティングスペースが設けられている非日常空間。ソファに座って眺める坪庭の緑が美しい。

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テーブルに案内される。20席チョイほどのテーブルがゆったりとセットされ、店内中央に大きな花瓶にダイナミックに花が活けられ、非日常空間を演出している。町屋を改造したお店は概ねコンパクトにまとめている印象だが、こちらは2階屋を吹き抜けに改造してあるので天井が高く、町屋独特の落ち着いた閉塞感とは無縁の広々とした空間。やりますな~、と大感心。

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京阪三条から馬鹿暑いところを歩いてきて喉が渇いていたので、まずはビール小で喉を潤すのだ。おつまみにどうぞ、と出してくれたのはヘーゼルナッツのマドラス風味。キャラメリゼされた香ばしい豆を楽しくポリポリ。

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まずはエスプレッソカップよりチョイ大きめのカップで出てきたのがまくわ瓜と生海老のマリネ。上のソースは泡立てた軽いクリームチーズ系ソース(フロマージュブラン)で上からアーモンドがかかっている。瓜は甘い果物系のフレッシュ感のあるもので、とろりとした生エビ、それにやさしいビネガーが調和していておいしい。

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パンは全粒粉の存在感のあるもので、吹田にある某店製だと言われたら納得してしまいそうな小麦の風味の強いもの。生ハムを練り込んだバター、それと有塩バターにオリーブオイルが一緒に供されるのだ。柔らかいチャバタも言えば出してくれるようだ。(お腹一杯になったのでパンお代わりはお願いできませんでしたが・・)

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更に前菜。右手は低温調理のフォアグラ。6時間もかけ火入れをしているそうで、肝の風味が超濃厚。。。これは激しく旨いですな~。これ一片があればバタール一本食いますよ的なうま味満載のお味。

左手は鴨茄子のテリーヌに黒オリーブピュレを合わせた一品。タップナードソースに魚味を足していない版みたいな軽やかな感じで、焼いた茄子の香ばしい風味と調和していて、これも旨し。

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坪庭はリノベーション以前の状態のままだそうで、表面が微妙に湾曲してうねっている昔の窓ガラス越しに眺めると激しく癒されますな。 

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右手の器はすっぽんのコンソメ。昆布出汁だそうで網笠茸、すっぽんのエンペラ入り。超薄味で上品そのもの。春巻き風のものはスッポンの身や肝をミンチ状に整えパイ生地でまいて春巻き風に仕上げたもの。白いのは根セロリ、緑のはディルのソース。想像通りのお味。

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これはイケているねぇと感心した魚料理。魚はマナガツオで軽くポアレしているのだが、メインに負けないのが付け合わせの京都大原の野菜類。オレンジ色の濃厚な海老味のソース、それに泡立てた軽いクリーム系ソースと一緒に頂くと野菜をメインにばばんと格上げしている感じですな。旨い!です。

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肉料理。宮崎産のなんちゃら豚も低温調理している。表面をがっと炙ってから2時間の火入れでこういう状態。いやー、こういう調理法jだと豚も高級料理になりえますな。。。これも大感心。付け合わせの野菜類も手抜き無し。

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口直しを含め、甘いもの4連発という女性が喜びそうな進行。キナコのソルベにほうじ茶のグラニテ。期待通りのお味。いまさら京都的デザートというほどでもないがちゃんと美味しい。

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3層構造の凝ったプリン。一番底はとろとろのクリーム系プリン、その上にデラウエアをたっぷり、ソーダのような爽やかなソースに上からさらに軽いホイップクリーム。芸が細かいな~と感心していたら、次のはまた凄かった。

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加納岩桃のパフェ、と名付けられているが味に凄味を乗せているのが、ミント味の綿あめ。ヘーゼルナッツの入った固めのビスコッティ、ワイン煮された桃、それにバニラアイスが驚くほどの一体感を見せる一品。ミント味なので嫌いな人もいるかも・・・ですが我々は大満足。

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で、小菓子とお茶でほっと一息。小菓子にすはまが入っているのが京都的ですな。いやー最後まで楽しめた、しっかり2時間30分。

で、ビール小瓶1、グラスワイン白2、赤2と昼間っからそこそこ飲んで、計¥23000とドリンク類も予想範囲内。非日常を味わいに来るには非常に良いお店ですな。メインの量は控えめですが、後半、怒涛の甘いもの攻撃が両刀使いの我々(汗)にはとても嬉しかったです。
京都市内で記念日使いにするには手がたい一軒です。ご馳走様でした。また、良いことがあったら来ま~す。

◆Restaurant MOTOI(モトイ)
住所:京都市中京区富小路通二条下ル俵屋町186
営業時間:ランチ 12:00~13:30(水・木休)
       ディナー 18:00~20:00(水休)
TEL:075-231-0709

 

 

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