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2011年1月

2011年1月31日 (月)

スペインバスク料理 エチョラ@靭公園

またまた1週間ぶりのご無沙汰、スイカです。
週末は4年ぶりに自分用のPCを新調し、Windows7の64bit版をチョイスしたおかげで色々とハマった2日間。10年ほど使っていたキーボードも流石にへたばってきたので新調して、どうにも借り物のような雰囲気ですが、いつものようにぼちぼちと土曜日のディナーネタでも。

で、今回チョイスしたのは、スペインはバスク地方料理を出すというレストラン、エチョラ。スペイン料理もあまり食べたことはないのだが、そのまた一つの地方料理を出す、という作戦が素敵ですな。こういうお店のパターンとするとご主人の出身地がバスク地方、というのはありがちなのだが、スペインマニアのお若い日本人オーナーのお店らしい。まだ開店して半年ほどだがNet上でも評判は上々で、先週に引き続きうまい豚肉料理でも食おうぜよ、ということに。

で、2日ほど前に予約して無事席確保。予約時間の19:00にお店前に到着。おー、なかなか雰囲気のあるお店ですな。店写真を忘れたのだが内装もなかなかお洒落。お店の名前は「山小屋」という意味らしいのだが、上品でお金持ちな山小屋ですな。。広いキッチンを巻くようにカウンター8席、テーブル席が4人用が2、2人用が3というところ。我々が入ってほぼ満席、というような状況。壁際で店内全体が望める2人席に案内される。カウンター内は男性・女性シェフ各1、お若い男前のソムリエがオーナーで、サービス担当の女性(奥様?)の4人体制。

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テーブルセッティングも品がありますな。クロスやナプキンもスペインで仕入れてきたそうな。センスありますな。

んで、メニューを確認。 コピー刷りだがマメに毎日変えているようだ。加減がわからないので何皿見当か確認し、おつまみ1、前菜2、メイン1、〆の米メニュー1、ということで。白ワインをグラスで頂きつつスタートなり。

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満席だったので、時間つなぎに頂いたオリーブ色々で¥500なり。4種類ほどのオリーブがあり、暇つぶしによろしいな。。

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寒い日だったので、何か温かい目の前菜は無いかなぁとチョイスした、紅ズワイガニのグラタンで¥1500なり。ほぐした蟹肉を円形のセルクルで整えてから焼いてあるのだが、蟹ソースであえているのか、驚くほど蟹味濃厚。赤いソースも甘海老の味噌を煮詰めて作ったソースらしく甲殻類満載のお味。量は控えめだが、これだけでパンがばくばく食えてしまいそうな危険メニュー。気に入りました。

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豚の血のテリーヌが売り切れだったので次点策でチョイスしたフォアグラのテリーヌ。¥1500なり。周りのソースはシードルを煮詰めて作ったジャム状のソース。もう林檎味のはちみつのようで、これまた味濃いテリーヌにどんぴしゃり。

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メインは魅力的な煮込み料理、それに魚に肉の炭火焼料理が並ぶ。やっぱ豚だよね、とイベリコ豚ベショータの骨付きリブロース¥3800をチョイス。
写真ではちっちゃく見えますが、これでどーだ!的ボリューム。付け合せのジャガイモもででーんと。岩塩だけの極シンプルな味付けで火入れも完璧。。旨い豚食った~感アリアリ。

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で、どんなんかなぁ~と期待した米料理。アサリごはん、と名付けられている。アサリのガーリックソテーのおつゆで炊いた、ゆるめのリゾット、という感じ。芯が残った米の旨いことったら。。。チーズが乗っていないのでダイレクトにアサリの味がわかる感じ。日本人なら無条件で好きそうな感じです。happy01

8 結構おなか一杯。が、。当然ながらデザートもちょっとだけ頂くわけで。

アイクスリームにプリンとかカタラーナのような定番デザートが並ぶなか、1つ気になったのをチョイス。イクスカちゃんのガトーバスクで¥700なり。素朴系なタルトですな。

うーん、ほのぼのしみじみ系で結構普通においしい感じですかね。。

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んで、〆のお茶でいつものように嫁はカモミールティ¥400を、俺は珍しくミルク入りコーヒーなるものにアンテナがピピンと。
こういう風にエスプレッソにミルクを入れて頂く趣向だが、器が可愛らしかったのでついパチリ。

で、〆て白ワイングラス2、赤2と我々とするとやや少なめドリンクで、¥16000ぴったりなりと、ほぼ予想通りなお値段。当日はどういうわけだか、我々を含め高年齢層なお客様がほとんどだったのだが、皆さん鼻が利きますな。ランチ時は、某チュートの徳井君劇似ソムリエ目当てのお若い女性客が多そうな予感ですが。。

既に予約が入りにくいそうですが、魅力的な煮込み料理を頂けなかったので、次回チャレンジしたいと思います。いやー、おすすめです!

 

 

◆スペインバスク料理 エチョラ
住所:大阪市西区靱本町1-4-2 プライム本町ビルディング1F
営業時間:11:30~14:00(LO) 17:30~23:00(LO) 日休
TEL:06-6136-3824

2011年1月23日 (日)

金久右衛門 四天王寺店@四天王寺

またまた2週間ぶりのご無沙汰、生きておりますスイカです。
本年1発目のジャカルタ出張。今回は特に忙しかったおかげで仕事場からホテルに直帰し、ホテルの日本食レストラン三昧だった2週間。
ま、ホテルの日本食レストランといっても、極普通の和風居酒屋さん。日本企業が出店しているらしくてお味もそれなりに美味しく、メニューも極日本的で特にインドネシア化しているところもない、ま、無難な味付けなのだ。しかし、豆腐やらおでんなどの練り物系などもちゃんとしていて、材料も入りにくいだろうに頑張っているなぁ、と日々感心しておりました。

が、1つ日本と大きく違うところは豚肉系メニューが無いところ。置いている日本食レストランもあるのだが、このお店で皆目無く、日本に帰ったら豚肉系なものを食うぞ!と狙っていたのだ。で、土曜日夜、自宅に無事到着し、日曜日のお昼はどこかで厚手のチャーシューがガツンと乗ったラーメンでも食べようよ、と嫁と意見一致。

1で、いつものよう日曜朝から食べログ等を検討し、四天王寺に最近できた、人気ラーメン店の支店、金久右衛門(キングエモン)を目指すのだ。本店は大阪で醤油の効いたラーメン、というとココを推される方多数、な人気店。旨い旨いとあちこちで評判を聞くので気になっていたお店だ。

本店は深江橋にあるが日曜はやっていないし、我々の活動時間と合わないのと、我が家では醤油系ラーメンというと、最近はほぼ鶴見区の鶴麺に行っちゃうので、久々にチョイスした新しいお店ですな。

で、11:00オープンなのでちょっと早めにと、近所のPAに車を停め、11:30ごろお店前に。カウンター9席だけのお店だが、まだ半分ほどの入りですんなり席確保。が、我々が席に付いたとたんにばらばらっとお客さんが来て、あっという間に満席に。寒い中なのになかなかの人気ですな。

メニューを確認。 メイン・サブのおにいさん2人、サービス担当のおねえさんだけの3名体制のラーメン店とすると結構種類は多い。基本醤油ラーメンで、「金醤油」、「紅醤油」、「黒醤油」、「大阪ブラック」、「なにわブラック」、それに限定メニューが3種類ほど。裏メニューに塩があるようですな。 麺は細麺・太麺がチョイスできる。それにトッピングも何種類かあるので更に組み合わせは豊富。初見なので、大阪ブラックを細麺で、それになにわブラックを太麺でチョイス。

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嫁チョイス、大阪ブラックの細麺。¥700なり。醤油で劇濃そうな色合いですが、塩分濃度は適切で深い味わい。。ベースは鳥に豚だと思うのですが、海老やら烏賊など魚介系の旨みをしっかり乗せていて、確かに旨いですな。周りを見ていると太麺が人気ですが、個人的には細麺でOKな感じ。チャーシューはしっかり厚みでほろほろと柔らかく上等、上等。。メンマも1cm角ぐらいのしっかりしたのが入っているが、程よい歯ごたえでGOOD。非常に丁寧に作った高井田系ラーメン、ですな。

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んで、こちらは太麺でお願いしたなにわブラック。¥750なり。透明なスープに醤油ペーストのごとき旨みの塊がでどろろんと中央に沈んでいて、まぜまぜすると上の大阪ブラックとほぼ同色の醤油ラーメンになる趣向。初めから混ぜていても全然OKだと思うが、上等な白湯をまず味わえ、という店主の作戦なのでしょうな。。

こちらは上記の大阪ブラックに、更に牡蠣にあさりなど貝類の旨みをどどんと加えた趣向。が、ちょっと焦げ味っぽい味が乗っているのが気にかかったりして。俺は大阪ブラックのほうが好みかな。

トッピングで煮卵にチャーシューは最近はいろんなお店で見かけるが、国産まるちょうホルモンにきくらげと、あまり他のお店でも無いトッピングがあり、定連さんはいろんな組み合わせを楽しんでいる模様。ちなみに大盛り¥100があるのも大食漢には嬉しい。

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豚肉を食うのだ!と追加した豚マヨ丼で¥300なり。小丼ですが、分厚く香ばしいチャーシューが3枚も!のお得系メニュー。いや、なかなか期待以上に旨いです。炙り味が強くてちょっと味濃い目だけど、にっこりなり。

確かに人気なのはわかりますな。醤油系ラーメンでうまいの無いの?と思われたら推薦できるお店です。ご馳走様でした~。happy01

 

 

金久右衛門 四天王寺店
住所:大阪市天王寺区四天王寺1-12-4
営業時間:
11:00~14: 30 17:30~22:00  月休
TEL:06-6772-5590

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で、食事後は四天王寺におまいりしてから散歩ついでに大阪城公園に移動。もう梅園の梅がぱらぱらと咲いていて、蝋梅はほぼ満開。白梅もいくつかの木はほぼ満開に。全体的には1部咲き、のような感じですが、いい香りでひたひたと迫ってくる早春を感じた、一日でした。

(しかし、出張先のジャカルタとは日中の温度差は25℃ほどで、体調的にはかなり厳しいかもsweat01 風邪引かないように皆様もご自愛のほどを。。)
 

2011年1月 8日 (土)

ユニッソン デ クール@西天満

来週から今年一発目の海外出張。今回は2週間の予定で、またまた1月末の大阪にワープ!ということになるのだ。行き先はいつもの夏の国なので、帰ってきたら寒さが骨身に凍みそうな予感ですな。

で、また暫く美味しいものにめぐり合いそうにないので、日曜日のランチは何か美味しいものを!とチョイスしたのが、西天満、というか北浜の難波橋北詰にほど近いフレンチの新店、ユニッソン デ クール。人気店なのに1月4日の朝10:00にTELしたら、当日予約が取れたのだ。

いそいそとお店に向かう12:00。中之島にあるなにわ橋駅から北を見ると、レンガ色のビルの上に「人には、肉を食べる幸福がある Dairiki」と大書された、巨大カンバンが嫌でも目に付くのだが、そのビルの1Fにお店がある。Dairikiと何か関係があるのかは不明だ。sweat01

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お店の中に。品のある装飾を押さえた空間。とてもゆったりとした席間でのんびりランチが出来そうな雰囲気だ。12:00を5分ほど回ったところなのに、既にほぼ7部入りほど。席数は30席近くありそうで、個室は無いが部屋の一角が個室的に区切られているところがある。窓際の2人テーブルに案内されメニューを確認するのだ。

ランチメニューはコースの¥3200と¥5200の2種のみ。All固定メニューで特に選択肢は無いのだが、その分構成は随分お得ですな。暫し悩んで軽めにね!と¥3200のをチョイス。が、昼間っから飲む気は満々。happy01

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アミューズその1.グラスに入っているのはセロリのジュレ。スプーンに鎮座しているのは、サツマイモのピューレと、もんごういかのタルタル。ちょこんと乗っている丸いものはトマト&チーズ味ソフトクッキーのごときもの。可愛らしく盛られているが、見た目よりも輪郭のしっかりした味ですな、フォーカスばっちり、美味しいです。のっけからグラス白を頂きつつ、どんどん幸せになってくるのだ。

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解りにくい写真ですが、アミューズその2は、小さなパンケーキに、角切りの寒ブリカルパッチョが乗っかっているもの。一口でぱっくり!なのだが、これもほー、ミルク味の利いたパンケーキと酢で〆たブリがこういう風に合うのか~、と大感心。

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キッチンは覗けないのでどれぐらいの人員構成なのかはわからないが、小気味よく皿が出てくる。魚の皿はさわら。白えんどう豆と紐が付いたホタテ貝柱が付け合せ。 いやー、言うことありませんなぁ。これも旨いです。

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んで肉の皿は、大好物の鴨。蕪にジャガイモなど野菜もしっかり付いているのが嬉ですな。当然肉もジューシーで火入れも完璧。参りました。思わず赤ワインを頂きつつやたらニコニコ。

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デザート。なかなか斬新な盛り合わせ。姫リンゴのコンポートにシャンパンのジュレにシャンパン?のジェラート。アーモンドやら蜂蜜やら色々な味が楽しめる。

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で、焼き菓子など頂きつつ、お洒落なカップで珈琲に紅茶を頂いて充実ランチ完了。(食べるのが早いので1時間30分ほどで済みました。)驚くべきことに税サ込み込み¥3200ポッキリ。ワインがグラスで¥1300とかそういうお値段なので2人で¥12000割れでした。イヤーこの質で、このお値段なら、当然流行るよねぇ~、という感想。

とても満足できました。絶対的確実に又来ま~す!

 

 

Unisson des Coeurs (ユニッソン デ クール)
住所:大阪市北区西天満1-7-4 協和中之島ビル 1F
営業時間:12:00~14:00(L.O) 18:00~21:00(L.O) 水休
TEL:06-6131-0005

2011年1月 4日 (火)

中華そば丸田屋 次郎丸店@和歌山市

「毎日快晴時折曇天2」も初代blogより足掛け8年目に突入した2011年。
新年明けましておめでとうございます。あいもかわらず食い意地ばかりのblogですが、今年も宜しくお願いいたします。
では、今年の一発目のネタは、我が故郷和歌山の中華そばネタを1つ。

和歌山の中華そば店というと、概ね、無口なおっちゃんと愛想の良いおばちゃんが2人だけでやっているようなこじんまりした家族経営店がほとんどなのだ。で、我々の通常の好みならそういう家族経営的なお店を贔屓にするのだが、そういうこじんまり小規模店はお正月や夏休みもしっかりと休んでしまうので、結果、我々が和歌山に居る時には閉まっていることが多いのが悲しい。
で、今年の大晦日のランチ時にも嫁と2人、年越し中華そばを食べられるお店を探して、市内を車でうろうろ。で、あそこならやっているのと違う?と、一路市内の北側、次郎丸なる地域を目指す。 思いついたのは以前ご紹介した、岩出市に本店のある中華そば屋、丸田屋の支店だ。

丸田屋というと、和歌山で一番有名な中華そば店、井出商店の流れを汲むお店だが、昭和っぽいお店の雰囲気を色濃く残す井出商店とは違って、最近の人気ラーメン店の良いところを取り入れており、その上で和歌山らしい雰囲気も残したお店造りで成功されているように思うのだ。31日もランチまでだが営業されており、我々と同じように年越し中華そばを食べに来られる家族客で盛況だ。

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こういう感じで、外観でも大規模店であることは一目瞭然ですな。駐車場も道向いの第二駐車場込みで10台分ほどはカバー、カウンター席8席、6席掛けテーブルが4つの、ま、和歌山の中華そば店とすると最大級だ。(昨年岩出店が移転したので、そちらのほうがでかいかな。我が家は未確認ですが) この6人掛けテーブルを中心にした店舗レイアウトがポイントで、中華そばを啜りにくる家族客が多い和歌山にマッチしていると思いますな。。

満席だったが、カウンター席が数分であいて席確保。他の客は全て家族連れでテーブル席待ちだったのでカップルなら直ぐに座れるのがありがたい。

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小奇麗な最近のラーメン店そのもののお店なのだが、テーブル上には自己申告制の早寿司、それにゆで卵が鎮座しているのが和歌山の中華そば店そのものですな。

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んで、暫しの後注文した特製大盛りがででんと登場。¥800なり。薄切りのばら肉チャーシュー、メンマに花形のかまぼこ、きざみ葱というこれぞ和歌山の中華そば、的組み合わせ。普通盛りは¥600だが、和歌山の中華そばは器が小さい目なので、この特製で器のサイズ的には普通っぽい感じ。

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で、嫁は普通盛りで、米も食べるよ!とサイドメニューのしらすめし¥300を注文。
熱々ご飯に釜揚げしらすをたっぷり、上からダシ醤油、という和歌山的なメニューなのが嬉しい。紫蘇がポイントですな。(もっと多いと更に嬉しい) 魚っぽいお味のこれが中華そばに合うのか、というとちょっと?なのだが、嫌いではないです。

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んで、久々の中華そばに舌鼓。麺はストレートの細麺で、特に指定しないとやや柔らかめの茹で加減になるのも和歌山風。ダシの塩加減も適切なのだが、更に塩分しっかり目が好きならテーブル上にはダシ醤油がスタンバイしているので適宜調整可能。

ま、お味自体は最新モードの人気ラーメン店と比較するとさびしいのですが、こういう研究熱心なお店に頑張ってもらわないと、後20年もすると和歌山の中華そば店自体が消滅しそうな予感ですなぁ。。土着的メニューは観光客よりもまずは地元民にウケないと続かないので、年に数回食べに帰る元地元民のためにもsweat01、ぜひちゃんと保存しておいてほしいなぁ、と切望した年の暮れでした。

はー、しみじみ旨かった。また、来ます~。

 

 

◆中華そば丸田屋 次郎丸店
住所:和歌山県和歌山市次郎丸76-3
営業時間:11:30~14:30 17:00~23:00 火休(祭日の場合は翌日)
TEL:073-480-1245