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2008年12月17日 (水)

風呂上りにブラッスリー プティ ポー(2)@天五

ほぼ1週間ぶりのご無沙汰、スイカです。
宮部みゆきの文庫本「日暮し」上中下巻を読破する前に、前作の「ぼんくら」から読み直したり、週末に嫁用新ノートPCを導入したりして、自分のPC前に座らなかった1週間。ようやく設定も完了し、ほっと一息中。しかし、パソコンもどんどん安くなって驚くんですが、無線LANルータが¥4500で売っているのが更に驚きですなぁ。どんどん最近のPC事情に疎くなっていくのがわかった週末でした。sweat02

で、土曜日はその嫁のPCを選びに、久々に日本橋をいったりきたり。15000歩ほどうろうろするのだがその日には結局決まらず。相当にくたびれたのだが、そういう時のリフレッシュ用にお風呂セットを用意していたので、そのままお気に入りのスーパー銭湯、なにわの湯に移動。2時間弱ほどゆったりしていたら、あっというまに晩ご飯の時間。。。特にどこに行こうとは決めていなかったので、そうだそうだ、前に行った炭火焼バールが良い感じだったのでもう一度いこうや!と天満市場の北側方面をめざす、20:00チョイ前。

お店の名前は、ブラッスリー プティ ポー。人気安ウマ中華「双龍居」の北側筋に入って50m、というところ。カウンター6席、4人掛けテーブル3席のこじんまりしたお店で、安ワインなどを頂きつつ炭火焼のアテをスマートに頂ける良い感じのバールなのだ。前回の記事がこちら。あ、前回も風呂上りにお邪魔しておりますな。。sweat02

グラスワインで乾杯しつつ、前菜適当に盛り合わせをお願いしてみる。前回は気が付かなかったのだがストップを掛けるまで4・5皿適当に色々出してもらえるようなので、なかなか良いメニューかも。ま、お値段はどの皿も¥600とかなので、支払いも安心ナリ。

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一皿目、帆立の軽ーいソテーと白いピクルス。こちらで頂いたピクルスが口にあったので、自宅でも似た感じでセロリや玉ねぎなどのピクルスを漬けるようになったのだ。さっぱり良いスタートですな。

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んで、次に何が出てくるかなぁ、とストップを掛けなかったので色々出して頂けました。左上から時計回りで、自家製ベーコン味見用薄切り、北海道産シェル牡蠣、ハモンセラーノとトマトのサラダ、前回も無茶気に入ったベーコン入りのキッシュ(劇ウマ!)の4品。

ベーコンはヒッコリーのチップで燻しておられるのだが、当日も店の外に置いてあった大きなボールから煙をもこもこ上げながら燻製中。とても濃厚な燻製臭で旨いっす。ベーコン好きなら必食のお味ですな。

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んで、これも前菜盛りの1つ。(結局6皿頂いたんですな。。だはは)ジロール茸やらなんちゃら茸が入ったクリームソースで煮込んだロールキャベツなり。食べやすいようにはさみで四等分に切ってもらえます。茸の旨みが溶け込んだソースが劇ウマ!

4 んで、お次はお肉メニューから厚切りベーコンなり。味見で薄切りをお願いしたら食わずには居られないメニュー。

厚さ1cm弱に切ってあり、ほんまに旨いですのでお忘れなく。

肉系メニューはこういう炭火焼を塩コショウ、それにマスタードでシンプルに頂く趣向で、そんなに量は多くないのだが、色々試してみれるのが楽しい。

5肉類メニューは結構豊富で、豚肉は宮崎産もち豚に、スペインのイベリコ豚、それに沖縄の黒豚があり、羊に鴨に、ホロホロ鳥、豚足など面白いラインナップ。

ジビエもありますよ!とお勧めいただいたのが、うずらなり。これもじわじわと炭火焼されていて、表面はさくさく、中はしっとりと焼けていてウマし。

骨までしゃぶりつくしたくなるようなお味ですな。

6 んで、鴨好きな我々は外せない、仏産鴨ロースなり。

量はたしかに控えめなのだが、焼き加減は完璧! いやー、旨いですな、これは。赤ワインが進みまくりなお味。

んで、風呂上りのまったり1時間30分勝負で、ワインをグラスで計5頂いて、〆て¥9000割れと納得のお得価格なり。路地裏の隠れ家的お店なのだが、もう既に固定客がしっかり付いておられるようで、我々が帰る時間ごろにおおよそ一杯になりました。
また、なにわの湯とセットでお邪魔しそうな予感ですな。推薦!です。cat

2008年12月 7日 (日)

ダン・ル・ シエル@ 大阪城北詰

土曜日の晩ご飯ネタを1つ。
休日毎に大阪市内をぐるぐるとポタリングしているので、どこかのお店が閉まったり、改装していたりするのに良く遭遇するのだが、夏ごろ、京橋から大川沿いを目指してチャリで走行していると、以前人気フレンチのナガオウンダバがあって、そのあと長尾氏監修のパンとかデザート類を売っているデリカテッセンのお店があった場所が、またまた改装されているのを発見。

11随分長い間改修されていたようなのだが、10月ごろに工事が終わって開店されていたので、どれどれどんなお店かな?と近寄ってみると、ダン・ル・ シエルと書いてある。

天神橋筋の西側、本庄にそういう名前の可愛らしいビストロがあるのは知っていたのだが、ここに移転されてきたようだ。
前の場所はどの駅からも結構時間のかかる辺鄙な所で行く機会がなかったのだが、ここならウチから東西線で大阪城北詰駅まで電車1本、駅から5分ほどの便利な位置なので、それは一度いかんとなぁ、ということに。先週も行こうとして予約で振られたsweat02のだが、今回は2日ほど前予約で、夜20:00に席確保。

今シーズン初の最強寒波がやってきた土曜日の夜、土佐堀通にも冷たい風が吹き抜けるのだが、美味しいものが待っていると思うとわくわくしますな。

んで、定刻にお店到着。シンプルでぱっと見、何屋さんかちょっと判別しにくい感じだが、入口脇に立ててあるゴージャスな黒板メニューのコース価格3種(¥6300、¥8400、¥12800)で、あ、ここはフレンチだ、と判る。早速お店の中に。

内装も白壁が綺麗なシンプルな感じ。あちこちにこだわりが見てとれますな。照明も可愛らしい角型のランプシェルで明るさ控えめ。たった8席だけの小さな小さなお店だ。
来る前に食べログなどをつらつらと見ていると、このお店の改装はシェフ、それにデザート担当の奥様自らの手によるものだそうな。後ほどサービス担当のマダムに工事にまつわる苦労話を色々聞けて、楽しかったです。

1 んで、アラカルトもあるのだが、暫し悩んで、¥8400コースのメインの鹿ローストを、子羊に変えてもらってお願いすることに。

まずは突き出しで、自家製のスモークサーモン、それにピクルス。まずはゆるゆるとスタートなり。

メニュー写真を押さえてくるのを忘れたので、かなりエエ加減説明ですが、許せ。sweat02

2_4料理はシェフお一人でやられているので、のんびりペースで料理が進む。 

結構飲みそうな予感で、めずらしく¥4000ほどの赤ワインをボトルで頂きつつ、ゆったりと世間話などしつつ、料理を待つ楽しみ。窓際の席からなら、土佐堀通りの向こうには、ライトアップされた大阪城が望めるグッドロケーション。

パンは、奥のテーブルでマダムが切り分けてくれた大きなカンパーニュ、それにふわんふわんのブール。どちらも小麦の香りしっかりで、保水量多目でむっちりとして美味しい。

どこのパン屋のものかな?と思ったのだが、このパンも自家製なのだ。徹底していますなぁ、大感心なり。

 

3_2 んで、お次の温かい前菜。フォアグラのソテーに、卵黄で作ったとろりと濃厚ソースがたっぷり。スプーンの上にあるフォンドボーのゼラチンキューブをまぜまぜして頂く趣向だ。

ま、しっかりした皿で、うまくないわけがない組み合わせ。パン劇進みメニューなのだが、先が読めないのでゆったりと頂く。(でも、ワインのピッチが必然的にアップ~!)

4 んで更に温かい前菜。今日は外がやたら寒いので、ほわっと温かいのが嬉しい。

デミカップに入った濃厚なコンソメスープ。それにアワビをベニエ(衣揚げ)にしたもの。イタリアのフリット的なふわふわな衣で、中に柔らかく下ごしらえされたアワビが。添えられているセロリのピューレ状のディップ?をつけていただくと、なかなかオツなお味ですな。

5_2本日の魚は、金目鯛でレモンの酸味がある軽いクリームソース。肉厚の金目には超しっかり脂が乗っていて焼き加減も程よく、ウマウマですな。

付けあわせのレモンのコンフィ(皮の部分)と、ドライトマトをあわせていただくとまたウマし。本日1気に入った皿がこれ。

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んで、子羊のロースト。魚は控えめだったのに予想以上にしっかり量。火の入り方も完璧。ソースはオーソドックスな赤ワイン風なものなのだが、向こうに添えられている緑のつぶつぶは生の粒胡椒。かりりと噛み砕くと爽やかな、でも鮮烈に喉に来る辛さ。嫁がこの付けあわせが大変気に入ったようで、30粒はありそうな粒胡椒を残さず食べて、マダムに「凄いですね!」と感心される。coldsweats01

8 マダムに「お腹一杯ですか?デザートは大丈夫ですか?」と聞かれ。大丈夫!と高らかに答えたのだが、まず第一弾で、苺のシャーベット。

デザート担当のマダム曰く、「自分で食べたいものを作るんですね」とのこと。いやー、貴女は正しいですな。。本物の苺よりも苺味濃厚で、もう口中苺まみれのうまさ。これは旨いです。。お口直しではなく量もかなりしっかりあります。

9 んで、更にデザート。ノルマンディ風のアップルパイ、それにクレームブリュレ。このアップルパイだけ、最近パイ生地に凝っているシェフ担当だそうな。

とてもはっきりしっかりしたお味で、もう自然にニコニコ。嫁のほうのデザートはブリュレのかわりに、チョコレートのテリーヌで(写真忘れました。。)これも超濃厚でウマかったです。

10んで、食後のお茶とともに、しっかりしたお茶菓子。特にチュイルが大好物なので嬉しかったです。

手前の包み紙に入っているのは、マダムお手製の生キャラメル、某花畑牧場のキャラメルをTVで見て美味しそうだったので作ってみたくって、とのこと。しかし、行動力ありますな~。しかし、デザートもこれだけしっかりだと、お腹パンパンなり。

このように、ぜーんぶのお料理からパンにデザート、それに、電気工事と空調を除く店の内装工事、椅子の張替えまでやってしまわれる(改修は3ヶ月かかったそうですhappy02)実行力あふれるお二人なのだ。

 
シェフの手堅いお料理と、マダムの肩肘張らない隅々まで目が届くサービスでとてもほっこりできる良いお店ですな。あまりお安いとは言えないけれど、定期的に通いたくなるお店がまた1軒、ウチのリストに追加されました。ま、一度どうぞ。美味しいですよ。

 

ダン ル シエル (DANS LE CIEL)
住所:大阪市都島区片町1-7-19 都島フレールビル102
営業時間:18:00~21:30(L.O) 不定休
TEL:06-6881-5509

 

chickんで、¥8400のコース料金はサービス料、税コミコミの模様。コースをお願いするとコース料金×2+アルコール代という明瞭会計です。量的には¥6300でも全然OKな予感です。

2008年11月30日 (日)

ビストロバキュース@西区新町

週末、天気が良かったらポタリングだ!と予定を立てると別の用事が入ったり、雨になったりでほとんどMy自転車に乗れなかったこの2ヶ月。(京都でママチャリには乗っているんですが。。)嫁は仕事なので、久々に1人ポタリングということに。いつものように第一チェックポイント、大阪城公園をめざしてチャリチャリ。

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大阪城公園では色づいた銀杏の木の下に黄色のじゅうたんが続いている。もうそろそろ師走だな~、という今日この頃。。
久々のポタリングだったのに、城北公園付近で後輪が「バン!」と激しくバーストしてそこから自宅まで帰るのが結構大変cryingだったのだが、そういう不幸話はおいといて晩ご飯ネタを1つ。

またまた仕事の終わりが読めない嫁に、好きな店に予約するようにお願いしておいたら、夕方「新町にあるバキュースの予約が取れたよ」とのメール。仕事場が南船場の関係で、嫁は会社近辺のランチ場所は相当詳しいのだが、以前から「良いお店だよ~」と聞いていたので、ちょっとわくわくしつつお店に向かう19:30。

場所は新町の人気イタリアン、トラットリアpappaの北側50m、というところ。外観は小じゃれたcafe風でそんなにかたぐるしくない、可愛らしい雰囲気。カウンターが8席ほど、2人テーブル2、4人テーブル1つだけの小さな、でもビストロとすれば、結構ゆったりしつらえられた店内。物腰の柔らかいシェフとサービス、それにデザートも担当されている奥様の2人体制。カウンター奥に陣取り、さあ、今日は何を食べようかな、ということに。

達筆な手書きメニューを検討。3,4皿見当でといわれ暫し悩んで4皿を厳選注文。。嫁は赤のハーフボトルを、俺は喉が渇いていたのでエビスビールでまずは乾杯。

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1品目。あると注文してしまう好物メニューで米澤豚のリエットなり。豚で作ったコンビーフ風バター、とでも言うお料理ですな。こちらでは大小¥600、¥850の2種類のサイズがチョイス可能。これは¥850。バゲットは芦屋のビゴ製。程よい温度になじませてあり、バターナイフもするりと入る。塩加減もほど良くバゲット劇消化メニュー。(パン、速攻追加で。。。)

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お次は前菜。日替わりのオードブルで帆立貝柱カルパッチョのシェリービネガー風味で¥1350なり。ビネガーの酸味はほんの香り付けぐらいで、ほぼオリーブオイル+塩ぐらいのさらっとした味付け。が、これが貝柱の甘みが非常に良く判る構成で美味しい。野菜もたっぷりで良心的ですな。

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んで本日の魚メニューに、鱈白子があったので、ぜひ!とまた注文してしまった鱈白子のムニエル。魚料理は¥2300~、となっていたのでお値段は不明ですが、ま、そんなにお高くはありません。
白子はとろとろで量も大満足。(子供のこぶしくらいあります)ま、文句無しのお味なんですが、付け合せのリゾットも劇ウマ。蟹ときのこのリゾットで蟹味がしっかり味わえる。蓮根の角切りが良い歯ごたえのアクセントだ。が、全体的に塩味は抑え目で品がある感じ。この時点でもう相当大満足状態。

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んで、メインの肉料理。蝦夷鹿のロースト赤ワインソースで¥3000なり。いやー、ご覧のようにしっかりとした皿。鹿の火加減完璧でおもわず笑顔がこぼれそうな感じ。
ソースはオーソドックスなものですが、さらっと軽やか。これも付けあわせがたっぷりで紫芋やジャガイモ、ハニーバターというひょうたん状の珍しいかぼちゃにきのこ類もしっかりで、またかぼちゃが劇甘くてウマかったです。

5 んで、相当満足したのですが、アルコールを控えめにしていたので、やっぱデザートは別腹だよな、ということに。デザートは7種類。

こちらは嫁注文のパンプリンで¥500なり。上に乗っかっているのはキャラメルジェラート。

量もお味もしっかり。まろやかできちんと美味しいです。

6こちらは俺注文のもち粉入りの黒糖カステラで ¥600なり。上の皿と色合いがほぼ同じなのはご愛嬌。

フレンチでカステラを食べるのもなかなかオツなものですな。あまり家でカステラを焼いておられるところはないと思うんですが、どことなく家庭風、みたいな素朴で、優しいお味。黒糖のおかげでしょうな。

確かにもち粉のおかげなのか、むっちりした生地でとても美味しかったです。

以上、エビス生1、赤ワインハーフボトル1(¥2800なり)、赤ワイングラス1(¥600~)、珈琲1で〆て¥13500なり。

どれも派手さはないけれど、誠実で実直な仕事だなぁ、と好感大なお味でした。カスレにブイヤベースなど、これからの木枯らしピープーな季節にぴったりな温かい鍋メニューがあるので、近日中に再訪しそうな予感です~。旨いですよ。wine

 

◆ビストロ バキュース
住所:大阪市西区新町2-3-13
営業時間:11:30~14:00 17:30~21:00(LO) 月休
TEL06-6535-2355

2008年11月20日 (木)

Restaurant Bar HANA@京都 出町柳

先週末の京都ネタ、その3です。
いつものように発作的にやってきた京都。紅葉狩りが目的だったので夕方には帰ろうや、と特に晩ご飯を食べて帰る予定ではなかったのだが、あちこちをレンタサイクルで走り回っているうちにすっかり日も暮れてきて、やっぱどこかで晩ご飯でも食べようか~、ということに。 

Hana1_2京阪電車でやってくる我々は出町柳が京都の出発起点に使うことが多いのだが、今回もレンタサイクルを出町柳駅前で借りているので、そのあたりでなんぞ食べるところがないかな?と考えて、前から気になっていたレストランバーにいくことにしたのだ。

お店の名前は、HANA。元田中のフレンチ「ベルクール」出身のシェフがやっておられる、フレンチやらイタリア料理をアテに、色々なアルコールを楽しめる使えるお店だとのこと。

出町柳商店街の入口横のビルにあり、ご近所に豆餅で有名な出町ふたばがあるので、ま、迷いようのない場所にある、と言いたいのだが、1Fは何か普通のお店で、入口は細い階段を上がった2階にあるので、意外に見落としたりするsweat01穴場だ。

2階に上がると、そこがキッチンになっており3F、4Fがレストラン。男ばかり、キッチン2名、サービス1名で回しておられるようですな。

末だがオープン直ぐの早い時間なので客は我々だけ。3Fのでっかいテーブルにのーんびりと陣取り、何を食おうか~ということに。でかい窓から大文字方面の夜景が望めるのだが、ま、この季節はあまり関係はありませんかな。が、空にはまんまるい月がぽっかりと。

Barなので飲み物はやたら豊富。ビールが数種類、カクテルやらなにやらA4で2枚ほどのドリンクメニューに両面びっしり書いてある。嫁がホットワインを見つけたのでそれを、俺はハートランドで喉を潤しつつフードメニューを検討。こちらもメニューは豊富でピッツアからブイヤベースまで幅広い。

Hana2

まずはお願いしてみたオードブル3種盛り¥1000なり。Barなので実はあまりお料理には期待していなかったsweat01のだが、こういうでっかい写真でお見せしたくなる感じですな。手前は豚だったかのパテ、牡蠣のエスカベッシュ、奥が海老と帆立貝のムーステリーヌ。なかなか普通に旨い。

Hana3

えーなんだったか、鱈白子と生ハムときのこが入ったアツアツとろとろふわふわな玉子料理。¥950なり。鉄のフライパンがちゃんと育っているなぁ、と言う感じで。これも期待以上にウマし。

Hana4 んで、タブリエ・サブールなり。トリッパのパン粉焼き、となっているが、これはグラタン風ですな。¥1200なり。

香り高い粒胡椒が、そのままつぶさずにころころと入っていて、たまに舌にビリビリときて、それをアルコールで流し込む、という趣向のお料理。なかなか面白い味。もうちょっと量が欲しいかも。。。

Hana5んで、手打ちパスタもあるのだ。豚肉と野菜のラグー、タリアテッレで¥1500なり。

荒めの豚ミンチにニンジンとインゲンというかなり素朴な味付けなのだが、わしわしと頂きたくなる土臭い味わいで、なかなかしっかりと旨い。

生姜?とか思って後で聞いてみたら見事に外れていたsweat01

Hana6

メインも10種類ぐらいはスタンバイ。かなり寒くて魚気分だったので、温かいものがよいねえと本日のブイヤベースを。¥2000なり。本日の魚はのど黒、セコガニ、ヤリイカ。スープは超軽い味付けだが蟹烏賊ダシまみれなお味。ルイユソースとチーズをふりかけつつ、セコガニをセコセコと暇つぶしで頂くのも、のんびり出来て丁度良い感じでした。。

Hana7んで、ちゃんとデザートも5,6種類スタンバイしています。

メニューを見て「うわー、焼きたてのスフレがある!」と嫁。できるのに15分かかるのだが、かまわず注文した¥700なり。

オレンジ味のスフレはオレンジの粒々入りであっつあつのふわふわ。個人的には普通のバニラ味が好みなのですが、これもなかなかウマかったです。

んで、〆て生ビー2、白ワイン1、ホットワイン1のエスプレッソWが1で計¥11000ちょいの1時間30分勝負。ま、お安くはありませんが、支払いは至極納得。

基本的に「旨いつまみで飲むところ」で全般的に料理の量は控えめなのですが、なかなかどうしてツボを押さえたイケている料理ではありませんか。ウチが京都移動の起点にしている出町柳なので、今度は夜遅めの時間にお邪魔しそうな予感です~。

 

◆Restaurant Bar HANA(ハナ)
住所:京都市上京区河原町通今出川上ル青龍町234-3 田辺ビル
営業時間:18:00~26:00 水休
TEL:075-231-0606

2008年10月 9日 (木)

超、久々ぶりに行ったスリージェ(4)@京都 出町柳

土曜日の京都ネタ、その3です。
こういうblogをやる前、外食と言えば焼肉のちイタリアン、時々ラーメン、というような濃くて気軽でお得なお店が中心だった我が家。フレンチなど年に数回行くか行かないか、みたいな頻度だったのが、blogをやり始めなぜか食べ歩きに目覚めて、このblogでご紹介したビストロ一発目ネタだったのがスリージェ。ビストロに行くようになったきっかけを作ってもらったお店かもしれない。

ウチが京都に行く場合はほとんど京橋から京阪電車を使うのだが、その終着駅、出町柳から徒歩5分ほどにあり、ワインを飲みすぎてヘロヘロになっても、とりあえず帰りの電車には乗り込めそうな便利な場所にある使えるお店だ。その上、お安くてボリュームもしっかりなガッツリ系。
最近お店を移転されて、前の場所のお向かいに移ったとのこと。それは一度行かんとなぁ、ということで久々に予約してみたらカウンターの席が取れた。ちなみに初回訪問2回目訪問3回目がこちら。ほぼ2年半ぶりですな~。

1

お店に向かうやや遅めの19:30。前の場所はタイ料理屋さんになったようですな。新しいお店は奥に向かって細長く、カウンターが5席だか、テーブル席が12席ほどですかね。席数は前からほとんど増やしていないが、席間はゆったりした感じになり、随分明るい印象に変わりました。フランスっぽい飾り物が沢山掛けられた壁やアコーディオン調のフランス民謡がちいさくBGMで流れているのは以前と同じ。カウンター席でもキッチンとの境は背の高いしきりになっていてキッチンは覗けない。が、カップルが人目を気にせずのんびりまったりできそうだ。

2_2 キッチンはシェフ1人、それにサービスが2名の3名編成。メニューを確認。以前はプリフィックスで、皿により適宜加算がつくシステムだったのだが、現在は全てアラカルト。メニュー数は随分増加していて、前菜が10種、メインが10種、というところ。久々に加減がわからなかったので、サービス担当のマダムと相談しつつ決める。

チャリで京都市内を20kmほど走り回って喉が渇いていたので、まずはベルギービールで喉を潤す。ヒューガルデン・ホワイトなり。¥700とかそういうお値段。

瓶の中に生きた酵母を加えて瓶の中で2次発酵させているのだそうな。ほんのり穀物っぽい甘みのあるにごりビール、みたいな感じでなかなか旨い。(でも、お腹がこれで結構膨れちゃうかも)

 

3

んで、久々にお目にかかった定番メニュー、パテ・ド・カンパーニュで¥945なり。お安いですな。胡桃入りがポイント。肉の味しっかりでなめらか、期待を裏切らないウマさだ。一緒にでっかいバゲットが出てくるのだがワシワシと食ってしまいそうな危険メニュー。しかし、照明が明るくなったので食事がウマそうに見えるのはとても良いですなあ。happy01

4 お次の前菜は、蟹と帆立の温製ムース、舞鶴産ずわいがにのビスク添えで¥2415なり。

ま、直径10cmほどの蟹と帆立入り焼きプリンなのだが、このビスクソース(蟹味のポタージュスープのようなもの)の濃厚さといったら! 

もう口の中が甲殻類の旨みであふれんばかり。超濃厚で塩分も高めなんだが一口飲むと直ぐ次の一さじを口に運びたくなる。本日一の皿がこれ。

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魚の皿。本日はカワハギ、小ヤリイカ、平茸のソテー ケイパー風味のバジルソースで¥1890なり。ビストロでカワハギですか、初経験かも。十分2人前のしっかり量。いやー、これもめちゃウマそうだ。

カワハギは表面はさくっと、締まった肉質で旨みが乗っており 旨いものですな。カワハギというと鍋!という固定観念があるけれど、ほんまイケてます。

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骨付き子羊背肉のロースト アンチョビ風味ハーブソース。¥2625なり。しかし相変わらず盛りは期待以上ですなぁ。焼き加減はごらんのように完璧。ソースも明瞭な塩分のしっかり味でパンが劇進み系。付け合せの野菜もしっかり。しかし、流石に前菜・メインでこの4種類の組み合わせは厳しかったです。。。。食いすぎ?
 

8 とかいいつつデザートは別腹。sweat01sweat01
嫁注文のゴマ風味のブランマンジェとキャラメルジェラート。俺は自家製フルーツケーキで作ったババ(写真大失敗)なり

どちらも¥500だったか、¥600だったかそういうお値段です。サイズもかなり大きめ。

見た目は愛想なしですが、つるんと一瞬で食えてしまいそうなツボぴったりのお味。デザートまでしっかり濃厚なのがスリージェ風。

以上、お茶は無しにして、ベルギービール2、ワインをグラスで2で〆て¥11000なにがしというお得価格。久々にやってきましたが期待を裏切らないガッツリさ、それにプリフィックスを止めたためなのかメニューも増加しているし、なかなか良いではありませんか。

我々、中年の場合は3皿ぐらいで様子見をしたほうが良さそうなボリューム感。ま、京都でしっかり歩いた後にぜひどうぞ。旨いですよ!
 

◆ビストロ スリージェ
住所:京都市左京区田中下柳町1-3
営業時間:12:00~14:00 18:00~21:30 木休・第3水休
TEL:075-723-5564
 

presentそうそう、トイレまでの廊下がめちゃお洒落。ぜひトイレを使いましょう。