まとの@高台寺
こちらのネタに続く、京都の和食店ランチめぐり、第二弾。
今回も前日予約で席がとれるところ、とチョイスしたのが高台寺そばにある「まとの」なる日本料理店。ランチメニューで¥4000と¥8000の2種のみで、¥4000のが超お値打ちだ!と聞いてチョイスしたのだ。1時間ほど前に到着し、修学旅行生だらけの高台寺周辺をぶらぶら散策して、時間どおりにお店に。

間口の狭い気が付きにくい入り口だが、10mほどの細い細いエントランスを奥に進むと更に入り口がある京都的な構造で、自然に気分が高揚しますな。。中に入って予約をしている者だと告げると、奥の椅子席の和室に案内される。予約時はカウンター席になるよと言われたのだが、今日はそれほど混雑していなかったようですな。

4人用のお部屋で2人なので非常にゆったり。整った坪庭を眺めつつのんびりできるのだ。今回は飲む気満々でお料理を待つのだ。

まずは先附。鯛の煮凝りにミョウガの酢漬け、手前の黄色いのが蛍烏賊を雲丹和えにしてあるもの。蛍烏賊を糸作りにするのは大変ですな。量はちょっぴりだが、もう飲まずには居られないわけで。ビールは恵飛須の中ビンなり。

椀物。うすいえんどうとホタテのしんじょ。ホタテの主張が強いのであまり豆!と言う感じはしないのだが、上にチョコンと載っている柚子の花芽が良い香りだ。程よいダシでお味は好み。

向附。氷に囲まれてなにやらわかりませんが(汗)、すずき、ひらまさ2種の造り。オレンジ色のは生カボチャ。ま、とりあえず日本酒でもいっとく?ということに。

で、お願いしたのは岐阜の地酒、三千盛純米大吟醸で¥1380なり。白ワイン的にフローラルな華やかで後口はさらりとしていてなかなか好み。本来あんまり辛口なのは苦手なのだが、日本酒度+12なのに豊かな香りで飲みやすい。旨いです。

炊き合わせ。茄子、赤こんにゃく、湯葉、しいたけ、蕗に筍。自宅で食べる煮物とは似て非なるものですな。それぞれの良さがスポイルされずにちゃんと1つにまとまっているのだ。更に酒が進む一品。

籠盛りで出てきた八寸。綺麗な盛り込みですな。
海老の玄米揚げがザクザクと旨し、もみじで隠れて見えませんが、はんなり甘い梅羊羹と辛口に炊いた牛蒡の組み合わせが斬新で素敵でした。

食事。縮緬山椒ごはんとナメコの赤ダシ。はぁ、ほんわりと旨し。ほうじ茶がはっとするほど香ばしい良いものだったりするのも嬉しい。

嫁が旨いよ、とネットで調べていて、とても期待していたデザート。自家製の酒粕アイスに青紫蘇アイスそれにおつゆたっぷりですっぱいセミノール。
氷の微細粉末を感じる軽い仕上がりになっていて、某ロッテの爽(そう)シリーズのような食感で確かに美味しい。嫁も青紫蘇が美味しいとうっとり。酒粕アイスと混ぜて頂いても美味しいのだ。はぁ、大満足なりの1時間30分。
前回のカウンターでご主人と話をしながら、とは違ったまったりした食事になりました。ランチは席料も不要なようですので、ビール1、日本酒1で〆て¥11000たらずの納得価格。これは確かにお値打ちですな。4人ぐらいで気分良くランチするには最高でしょう。
料理も待たされ感ほぼ無しで、小気味よくサーブされるので、酒を飲みつつ更にゆっくりしたい、と言う場合は夜にね、ということなのでしょうな。 ご馳走様でした。また季節が変わったら来ます~。
◆まとの
住所:京都市東山区鷲尾町501
営業時間:12:00~13:00(L.O) 17:30~19:30(L.O) 不定休
TEL:075-531-0202


























最近のコメント